4月29日(金祝)武蔵国分寺跡史跡指定100周年オープニングイベントの記念講演会がいずみホールで開催されました✌
「史跡武蔵国分寺跡の価値と保存について」
近江俊秀さん。文化庁文化財第二課主任文化財調査官です。
西元町にある武蔵国分寺跡は大正11年(1922年)10月12日に国の史跡に指定されました。
国の史跡は1,869ヶ所ありますが、いわゆる遺跡は472,071件もあるのでそのうちの0.4%だけが史跡に指定されています。
741年に国分寺建立の詔が出されますが、実際に造られたのは744年から758年(❔)頃ではないかととのことです。
近江さんのお話はとてもわかりやすく私も武蔵国分寺の建立については詳しく知らなかったので大変興味深くお聞きしました。
近江さんはユーチューバーとしてもご活躍されているそうです✌
武蔵国分寺跡は全国にある国分寺跡の中でも規模も大きく保存状態もとても良いとのことです。
これからも保存につとめていかないといけませんね。
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いずみホール前では佐渡市、飯山市、鳩山町、市内業者の物産展も開催されていました。
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午後からは佐渡市の鼓童演奏会、市内中学生合同バンドの演奏会が武蔵国分寺児跡で予定されていましたが、あいにくの雨で会場がいずみホールに変更になりました。
12時から整理券を配る予定でしたがたくさんの方が早くから並んでいたそうで配布を早めたようです(-_-;)
私は以前佐渡に視察で行った時に鼓童の演奏は見ましたので、ひとりでも多くの市民の方が見られるように午後は遠慮しました✌
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