1月24日(火)国分寺市廃棄物の減量及び再利用推進審議会の第3回がいずみホールで開かれ、傍聴してきました。
製品プラスチックの分別方法と収集方法、費用負担について諮問されています。
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収集方法については現在の資源プラスチックと一緒に集めるようです。
実施時期は令和6年の4月からで6月から有料化になるようです。
袋は現在のもやせるごみともやせないごみの2種類のまま、もやせないごみの袋をプラ用にも使うようです。
袋については3種類にした方が良いという意見がずいぶん出ました。
また、委員の方の試算ではプラスチックごみの有料化での個人負担は年間3,500~4,000円になるとのお話もありました。
確かに今の資源プラの量はうちでも多くて45リットルの大きな袋を使っています。
また、ペットボトルは無料回収なのにプラスチックだけ有料なのはおかしいとの意見も出されました。
コストの見積もりについては容器包装リサイクル協会がまだ明らかにしていないのでわからないとのことでした。
処理コストと収集コストは多分今とほとんど変わらないのに有料化したプラス分1億8000万円(試算)は何に使うのかとの意見も出されました。
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3回目で最後なので答申を決めなければなりませんでしたが意見がまとまらず会長、副会長、事務局が意見を踏まえた案をつくり委員の皆さんに送ることになりました。
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