6月9日(日)午後1時半からリオンホールで社会福祉協議会主催の「第6回ふくしの
つどい」に参加しました。
冒頭は三中合唱部のコーラス。女子がほとんどの中、男子が一人だけいましたね。
第1部は記念式典。活動への協力者の「表彰」と「感謝」代表者4名が表彰状、感謝
状をもらい、それぞれ活動の紹介とコメントを述べられました。
グリークラブ「湧水」さま、高齢者見守り訪問事業の方は認知症の方と囲碁をうっ
ているそうです。傾聴ボランティアグループ「かたらい」さま、赤い羽根共同募金
金の第四小学校さまでした。都内でもすべての小・中学校で赤い羽根共同募金をや
っているところはあまり多くないそうです。
第2部は記念講演。元読売テレビアナウンサーの清水健さんのお話でした。「112日
間のママ」ということで、乳がんで出産して112日後に亡くなった奥様のお話でした。
息子さんは年中さんで4才です。関西から新幹線で来られました。思いのこもった
講演で何回も胸が熱くなり、涙がこぼれました。大学時代はアメフトをやっていたが
20キロもやせたそうです。奥様を29才でなくされ本当に大変だと思いますが、全国
250ヶ所で講演活動をしているそうです。トリプルネガティブ乳がんだったそうです。
私の友人も何人か若くして乳がんで亡くなっています。特にお子さんが小さいと本当
に胸が痛みます。検診ですべてわかるわけではありませんが、多くの方にがん検診を
受けていただきたいと改めて思いました。清水さんの今後のご活躍を心からお祈り
します。
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