介護保険基準額の据え置き✌(2/27)

2月27日(火)国分寺市議会では厚生文教委員会が開かれ来年度からの介護保険料についての議案が可決されました。

基準額については13億ある準備基金を7.4億円取り崩し8期と同額の月額5,916円に据え置きます。

ただし保険料段階を14段階から20段階にし、高所得者に対する割合は引き上げます。

国は最高段階が13段階で本人課税で所得の合計が720万で基準額の2.4倍ですが、市では20段階目が本人課税かつ所得の合計が5,000万以上で基準額の3.1倍となっています。

また、低所得者では国の基準より低く設定しています。

基準額は第5段階になります。

第3段階の方は年額で7,100円の減額になりますが、第9段階から20段階までの方は3,500円から46,100円の増額になります💦

市としては今後も基金を計画的に取り崩し保険料の上昇を抑制する方針です。