8月27日(金)渋谷区立勤労福祉会館で16才~39才の若者向けの予約なしのワクチン
接種が始りました。
正午からの予定が早い人は午前1時から並んでいて午前7時半には300人が並んで
しまって受付を終了してしまったとのことです。
そもそも200人分しかなく、こうなることは誰でも予想できたことです。
新聞記事によると、都の担当者は「想定外の人数。若い人は接種意向が低いと聞
いていたのでここまで殺到することはないと思っていた」と言っています。
なんという想像力のなさ(*_*)
若い人の感染が6割を占めているので若者に接種してほしいという意図はわかりま
すが、そもそも200人と聞いた時点でこうなることはわかっていました。
早く来ないように呼びかけていて受け付けは11時50分からと案内されてしたよう
です。
きちんとルールを守った人が馬鹿を見て、早くから並んだ人が接種できるなんて、
不公平極まりないです👊
都に1万件以上の抗議のメールや電話があったというのも当たり前です。
このやり方は国民の大多数が接種が終っていてあとは渋谷で遊んでいる若者がまだ
接種していない場合にのみ効果的であって、今のように若者も打ちたくても打てな
い切迫した状況では意味がありません。
少数のルールを守らなかった人が恩恵を受けただけです。
今回のことで都や国の人は一生懸命やっているのはよくわかりますが、世間のこと
が全くわかっていないことがよくわかりました。
コロナ対策に打ち込み過ぎて普通の常識的な誰でもわかりそうなことがわからない
なんて驚くばかりです。
今日からは9時から10時半に会場に来た人に抽選券を配って抽選にするようですけど
、どうなんでしょうね❔
他にも大規模接種会場での若者接種も少し増えるようですけど……
とにかく自治体のワクチン接種が滞っていてなかなか予約がとれないことが接種が
遅れている大きな原因だと思いますが、そっちはほっといて他のことにばかり力を
いれているのって完全に的外れだと思っているのは私だけではないでしょう。
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