10月29日(金)東京新聞の多摩板に「国分寺を投票率日本一に」という記事が載っていました。
7月の市長選挙から活動をやっていたようですね。
国分寺市は以前から東京都では選挙の投票率は高い方でだいたいベスト3くらいか上位に入っています。
ビラはなかなか受け取ってもらえませんが(-_-;)、市民の政治意識は高い方だと思っています。
今年の都議選では47.44%で3位でした💮
このグループによると全国の有権者10万人以上の市区の過去3回の衆議院選挙の投票率の平均は国分寺市は61.32%で13位だそうです。
1位になるかどうかはともかく選挙に関心を持ってもらって投票に行ってもらうことは本当に大切だと思います。
振り返れば初めての選挙(1890=明治23年)で投票できたのは直接国税を15円以上(今の60万から70万と思われます)納めている満25才以上の男子で全国民のわずか1%でした。
投票率は90%以上で高かったようです。(93.91%)
それから長い間かかってようやく戦後1945=昭和20年に女性も選挙権を獲得して今は18才以上の国民はみんな投票できるようになりました。
無党派層は寝てしまってくれれば良いと言った元首相もいましたが(これはいわゆる切り取りでその後の続きの発言でそういうことは良くないと言っているようです(-_-;))、高い方が良いに決まっています。
私たちも投票率が低いことを嘆いているばかりでなく、このような行動や投票率を上げる工夫や努力をしないといけないですね。
私も議会で投票所を増やすことや駅や大学でも投票できるように提案しています。またネット選挙などさまざまな提案もされていますが、なかなか実現しません(-_-;)
やっぱり投票率が低い方が良いと思っている潜在的なグループがいて投票率を上げないようにどこかで邪魔をしているのではないでしょうか❔
むむむ(-_-;)
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