10月31日(月)国分寺市議会では議員研修として日の出町の一般廃棄物の最終処分場の視察に行きました。
21名の議員が参加しました。
以前行った時はすごく時間がかかって遠い印象でしたが、高速道路を使うと日の出インターまで30分位で着き処分場へも1時間で着きました。
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国分寺市が加入している東京たま広域資源循環組合(多摩25市1町)では可燃ごみの焼却灰と粉砕された不燃ごみを日の出町で最終処分しています。
昭和59(1984)年から谷戸沢処分場で埋め立てられていましたが、谷戸沢が14年で満杯になったため、新たに平成10(1998)年から二ツ塚処分場で埋め立てが始まりました。
平成18(2006)年からはエコセメント施設の稼働により償却灰は全量エコセメントにリサイクルされるようになり、平成30(2018)年からはごみの埋め立てはありません。
現在の埋め立て率は44.7%です。
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セミナー室で事業概要のビデオを見た後エコセメント化施設を案内していただきました。
当日はちょうど年4回の点検日で施設は稼働していませんでした。
二ツ塚から谷戸沢へ移動してこちらも現在の環境保全の様子をビデオで説明していただきました。
オオムラサキとフクロウが環境保全のメルクマールだそうで、平成29(2017)年からはメガソーラー施設が稼働しています。
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