9月29日(木)、1日から始まっていた9月議会は終わりました。
最終日はまた追加議案で補正予算がでましたが、他の議案と併せてすべて成立しました。
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9月議会は決算特別委員会があり、令和3年度の一般会計、特別会計の決算が認定されました。
令和3年度一般会計決算は歳入が593億円、歳出が564億円、不用額は23億円でした。
経常収支比率が94.3%となり多摩26市中25位となりましたが、これは普通交付税の追加交付が国分寺市は少なかったためということでした。
ただ、23区が70%台、多摩が80%台が多かった中で目立った数字でした。
委員会でもいろいろ議論がありました。
市の目標数値は90%台前半でかろうじてクリアしていますが、今後の推移を見守りましょう。
コロナの給付金で民生費の不用額が多くなっているのは家計急変世帯の見込みが大きく下回ったことによります。
監査からの指摘事項が例年より多く8項目もありました(-_-;)
簡単なミスからかなり重大なミスまでさまざまありましたが、ミスもさることながらチェック機能が果たされていないことも大きな問題かと思いました。
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国分寺市議会の決算特別委員会は決算書を1ページづつ審査していきます。
決算書を見ながら、財政資料、個別説明書、事務報告書、監査の意見書などなどを参照しながらの質問なのでなかなか大変です。
必要があれば前年度の決算書と事務報告書も参照します。
持ち運びも重いです(-_-;)
タブレットが導入されると軽くなるのかしら❔
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