大分発のブログ

由布・鶴見やくじゅうをメインにした野鳥や山野草、県内四季折々の風景などアウトドア写真のブログです。 

両子寺〜天念寺〜夷谷

2021-11-14 20:19:00 | 国東半島
国東半島の両子寺に行ってきましたが今年の紅葉は良くなさそうです。2021.11.14


両子寺といえば県内有数の紅葉名所ですが、

境内の紅葉は赤茶けてチリチリしていました。参道やしぐれもみじは色づき始めですが、今年は期待しないほうが良いようです。


移動して天念寺のイチョウ


天念寺講堂

修正鬼会の会場です。


鬼会で使われる大松明。

講堂から見る川中不動。


無明橋のかかる天念寺の岩峰。


見ると女性が無明橋で手を振っていました。


一度渡ったことがありますが、かなりこわいですよ。

こんな場所です。

移動して「一路一景公園」


夷谷は瀬戸内海国立公園です。

イチョウ越しの岩峰


田園風景も良さそうです。

實相院山門

境内の国東塔とほおかむり地蔵


ほおかむり地蔵は2体あります。

隣のお寺の巨大地蔵像。裏手にあったモミジの木がなくなっていました。


中山仙境は2018年に国の名勝に指定されています。


ここでUターンして、天念寺前を経て長安寺〜並石ダム〜田染の荘〜胎蔵寺を廻って帰りました。

長安寺


並石ダム

田染の荘

胎蔵寺









耶馬渓の紅葉2021

2021-11-13 20:09:00 | 耶馬溪
大分県の✳紅葉名所の人気No.1深耶馬渓の一目八景。2021.11.13


一目八景展望台。周囲の岩峰群が一望できることから名づけられた深耶馬溪の代表的な景勝地です。


土曜日でしたので、大混雑。

平年並みのにぎわいが戻ってきたようです。


紅葉は終盤。


目で見るとかなり綺麗ですが写真映りがイマイチ。

一目八景から玖珠方面へ行って脇道を抜けると、温泉とキャンプ場のある「華じ花」に着きます。



紅葉の綺麗な場所ですが、ほぼ終了。


華じ花から宇土の庄に至る渓谷はその美しさから「錦雲峡と呼ばれ名勝になっています。





























東奥山七福神


谷の川内の景観。この時点ですっかり日差しがなくなったので帰りました。



錦雲峡

深瀬谷の中心付近で東に分岐する谷筋にあり谷の川内、尻高、東奥山一帯の岩峰群を含めて錦雲峡と称する。この渓谷は谷が深く両岸に絶壁が迫り、その中に鋭い岩角のある岩峰が筍の如く突出している。(国名勝)(耶馬日田英彦山国定公園)

この谷は中津市耶馬溪町と玖珠郡森町にまたがる地域で谷の中に入ると中津側には「華じ花」という温泉宿があり、そこから数キロの玖珠側には平成14年7月にできたあたらしい温泉「宇土の庄」があります。 

✳別のランキングでは1位が金鱗湖。一目八景は4位でした。



猪の瀬戸の紅葉2021

2021-11-09 20:16:00 | 由布・鶴見周辺
耶馬渓へ行く予定でしたが県北方面はどんよりと曇っていたので猪の瀬戸から湯布院までに変更。2021.11.9


猪の瀬戸自然林の紅葉


紅葉はまずまずでしたが、いかんせん日差しが弱かった。




鹿が5〜6頭いましたが撮れず。

落ち葉でお遊び。


名前当てです。


左からハウチワカエデ、ツタウルシ、コハウチワカエデ、チドリノキ、ウリハダカエデ、イタヤカエデだと思いますが、あってますか。




ススキヶ原

ウリハダカエデ


猪の瀬戸から湯布院の町に下って、佛山寺。

イチョウの落葉が半分くらい。


金鱗湖の紅葉


お昼なのに暗くなってきました。


紅葉は終盤でした。今年は耶馬渓に行きそびれてしまいました、残念。







紅葉と黄葉

2021-11-05 20:43:00 | 日記
県民の森四辻峠経由で男池まで行って来ました。2021.11.5


県民の森の紅葉は只今最盛期。







黒岳


男池園地


橋を渡り


おなじみのケヤキの大木。


男池の紅葉はほぼ終了。

黄葉ばかりでした。


上の台を散策すると何本かはまだ色づいていました。

紅葉じたいもあまり良くなかったようです。






枯れ葉に埋もれた上の台の林。


これは立派な黄葉。



コミネカエデの黄葉。

由布岳のは赤くなってましたがここは黄色のまま。


この日一番目立ったのはこの黄葉。


日本全国の山地に野生する落葉低木のダンコウバイです。

漢字は檀香梅。香りの良いことから爪楊枝に使われるとのこと。


黄葉はなかなか綺麗。

帰りに気がつきましたが、男池の橋の脇の黄葉の木がダンコウバイでした。