日本百名城の第65番、月山富田城に登城した。ここは、戦国時代毛利氏が攻めあぐねた尼子氏の巨城跡。
本丸まで1.5km超、標高差160mとなかなかキツそうだが、折角来たので登らねば。
歩き始めて直ぐに尼子興久の墓。
千畳平の隅には尼子氏を祀る神社がある。
太鼓壇の奥に、山中鹿之介幸盛の銅像がある。
太鼓壇から下に馬乗馬場を見る。
奥書院を抜けて花ノ壇へ。休憩施設として復元された建物がある。
山中御殿に向かう途中に多聞櫓跡。
ここが、広ーい山中御殿。
いよいよ七曲りと言われる本丸への登山開始だ。
10分ほど登って最初にたどり着く西袖ケ平がここ。
三の丸
三の丸の脇を抜けて本丸に向かう。大きな木の向こうが本丸のようだ。
本丸の一画に山中幸盛の塔があり、一番奥の月山山頂に勝日高守神社がある。
本丸から三の丸方向を見る。
二の丸、二の丸から安来市街を望む。
三の丸から眼科には、山中御殿や花ノ壇が一望できる。
本丸のある月山頂上は標高190m、安来市街の向こうには日本海も見えた。
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