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カリフォルニア地質見学 前編

2011-12-11 19:22:41 | 旅行
 今回は私が初めて海外に行ったときの写真です。以前ハワイの写真を掲載しましたが、その前年にはカリフォルニアに地質見学に行きました。なんせ古い写真をスキャンしたものだから画質は悪いし、記憶も定かでない部分もありますが、久々の海外物の写真ということで載せてみます。

 カリフォルニアはアメリカ西海岸にあり、プレート境界上に位置します。しかもプレートが地球深部から湧き出しながら、その部分が北米大陸の下に沈み込んでいるという複雑なプレート境界になっています。プレートの沈み込み帯に位置しているという点では日本と同様ですが、より大規模な構造を目にすることができました。



 いきなり変な写真ですが、ロサンゼルス空港から乗ったバスから撮ったサンアンドレアス断層の断面です。ハイウェイが断層を横切っています。もちろん断層には幅があるので、この周辺一帯が断層という意味です。サンアンドレアス断層はカリフォルニアにたびたび大きな地震を引き起こしている断層で、プレートが生成するラインの間にあって断層を境に横ずれ運動が起きています。



 ロサンゼルスから北東にバスは進み、モハーベ砂漠にやってきました。砂漠といっても砂丘があるわけではなく、植物も生えています。初の海外旅行で、大陸の大きさを実感した土地でした。



 山を幾つか越えると、向うに広々としたデスバレーが見えてきました。



 デスバレーは乾燥地帯の中でも海抜高度が低く、海水面以下の土地もあります。この写真のバッドウォーターもそういう場所で、低地に流れ込んだ水はそこで蒸発し、塩分だけが地面にどんどん取り残され、一面が塩の海になっています。



 デスバレーは国立公園で、ビジターセンターもありました。砂丘の上に登ったりして楽しむことができました。



 リッジクレストという砂漠の町で一泊し、次の日は北へ向かいます。まずシエラネバダ山脈を西へ横断します。ここは山脈の南端に近いイザベラ湖。



 山脈を越えている最中にも岩石など見るものがありました。このあたりは白い花崗岩が露出しています。



 シエラネバダ山脈を越えると、セントラルバレーという広大な盆地になります。その中にあるベーカーズフィールドという町で昼食。カリフォルニア滞在中の食事の二回に一回はマクドナルドでした。バスの運転手が言うには、結局マクドナルドが一番うまい、とのことでした。けれども日本のマクドナルドよりパンがパサパサで、飲み物がアホみたいにでかいのには参りました。



 セントラルバレーを北上し、再びシエラネバダ山脈にちょっと入ったあたりの町(確かヨセミテフォークス)で宿泊。写真だとわかりませんが、西部劇に出て来るようなワイルドな雰囲気の町でした。



 次の日はもちろんヨセミテ国立公園です。ここは有名なヨセミテ渓谷。白い花崗岩に残雪が積もって、美しい風景でした。写真一番奥中央にはヨセミテのシンボルとも言えるハーフドームが小さく見えます。右やや手前にはU字谷からブライダルベール滝が流れ落ちているのが見えます。



 ブライダルベール滝を見上げたところ。落差186m。ヨセミテ公園には他にも多くの滝があります。アメリカ最大の落差の滝もあるそうです。



 この日はセントラルバレーの町(確かアトウォーター)で一泊。夕暮れ時の一枚。宿の自販機で飲み物(25セント)を買おうとしたけど買い方がわからずゴチャゴチャやっていたら、宿のお姉さんがやってきて教えてくれました。その時、売っていたルートビアって何かと聞いたら、コーラとビールを混ぜたものでチェリーコークに似ている味だと言ったので買ってみると、正露丸のような味でした。ルートビアとは石垣島で再会するのですが、初めて飲んだ時はなかなかのインパクトでしたね。

つづく