旅行記のネタが無くなったので、これまでの記事で載せられなかった写真を選んで掲載。
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出張で行ったスピッツベルゲン島(ノルウェー)のロングイェールビーンは、北緯78度という北極圏にあります。
私が行った8月は24時間太陽が沈まない時期でした。
スピッツベルゲン最大の町のロングイェールビーンですが、U字谷の中にある小さな町です。
ボートトリップ中に海鳥が好奇心で船に並行して飛んでいました。
フィヨルド内の岸壁には海鳥の巣がありました。赤く見えるのは海鳥の糞でしょうか。
山の上から流れる氷河。かなりの急勾配です。
氷は真っ青です。
スピッツベルゲン島のロシア領、廃墟となった炭鉱の町ピラミッデン。いい寂れ具合です。
ピラミッデンで稼働していたコマツのパワーショベル。
ピラミッデンの幼稚園だった施設。珍しく青い建物です。
幼稚園の二階ロビー。内部も鮮やかで、氷河の絵が飾られています。
幼稚園の給食室跡。お気に入りの一枚。
ボートトリップ帰りに見た岸壁のうちの一つ。横方向の地層と縦方向の侵食が美しい。
テーブル型の山。フィヨルドの地形は面白いです。
ワークショップがあった大学を裏から見たところ。モダンな建物です。
ワークショップ会場での一枚。時刻は午前0時前。
大学建物内部は暖かな雰囲気。
島は石炭の採掘が重要な産業で、写真のようにゴンドラで運ばれた後、手前の石炭火力発電所で燃やされます。
石炭火力発電所で発生した廃熱はパイプラインを通じて町全体に送られ、暖房として使われています。