ロングイェールビーン出張 その2の続き
ボートトリップでの氷河の次の目的地は、かつて炭鉱街だったけれども現在はゴーストタウンになっているロシア領ピラミッデンです。
氷河のすぐ脇には大きな尖った山があります。
ピラミッド型をしているからピラミッデンなのだそうです。
山の麓に何やら街が見えてきました。
上陸するとロシア人ガイドさんが流暢な英語で出迎えてくれました。
ビザなしで入れるロシア領へようこそ、と言っていました。
ゴーストタウンを観光資源にしているようです。
よく見るとガイドさんがシロクマ対策のライフルを持っています。
寂れています。
もうたまりません。
ここに住みたいです。
街の中心部に入る手前のシンボルタワーです。
タワーの下には街の歴史が刻まれた碑がありました。
山の側面には、掘り出した石炭を運ぶ運搬機が設置されています。
斜面に何か字が書いてありますが、読めません。
街の建物のうち、いくつかの工場のようなものは稼働していました。
つづく