乾燥場は工事中
昨年の台風で崩れ落ちる・・・貴重な建物が一瞬に
煙突だけが立っていました。
繭を貯蔵していた東置繭所(ひがしおきまゆじょ)
一階は事務所と作業場
西置繭所
一階は蒸気機関車の石炭置き場と繭をより分ける場所
向かい合って建ちならぶ
同じ大きさで構造・・・素敵ですね。
繭はともに2階に乾燥貯蔵
西置繭場(にしおきまゆじょ)・・・保存修理工事中でしたが
期間限定で公開中・・・見るべきでした
残念ながらパス
その間にあるのが繰糸場(そうしじょう)
繭から生糸を取る作業場です。
酋長館(ブリュナ館)外装工事中
東置繭所
女工館
寄宿舎
教室
おまけ
富岡製糸場はフランスからの技術導入から日本独自の自動繰糸機の実用化
技術革新で・・・高品質な生糸の大量生産に貢献する。
日本が開発した生糸の大量生産技術は
一部の特権階級の絹を世界中に広め生活や文化を豊かなものへとかえました
19世紀後半から20世紀の日本の養蚕・製糸分野における世界との技術交流・革新を示した絹産業に関する遺産
2014年ユネスコ世界遺産委員会で世界遺産一覧表に記載されました