〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20190226 四国のみち(遍路みち)を辿り、〔大根峠を越え四国霊場第22番札所 平等寺から樹齢千年の大杉〕を巡る

2019-02-26 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今日は午後から「歩く徳島 全52コース」中の阿南市阿瀬比町~福井町にかけて歩く、〔大根峠を越え四国霊場第22番札所 平等寺~樹齢千年の大杉を巡るコース〕を計画した。

午前10時頃に出発し、先ずは那賀町の道の駅「わじき」を目指した。

道の駅で昼食と共に、へんろ道の情報を入手した。

[道の駅「わじき」で簡単な昼食で腹ごしらえ、¥600]

 

道の駅の駐車場にクルマを停めてウォーキング開始した。

[右側の紫色の四国のみちコースが今日歩く「遍路みち」である]

 

バス停「阿瀬比」の直ぐ奥にあったへんろ小屋「阿瀬比」が出発点である。

[へんろ小屋「阿瀬比」が出発点]

 

[平等寺までのイラストもあった]

 

[第22番札所の平等寺目指してGo]

 

[畦道のような細い道を進んでいく]

 

[これから、へんろ道マークがたくさんある]

 

[民家の梅も咲きだした]

 

[こころに染みる名言が飾られている]

 

[白梅の里風景から大根峠に向かって行く]

 

[階段で大根峠を目指す]

 

[整備されたへんろ道]

 

[直ぐに大根峠付近に到着する]

 

[インターナショナルな雰囲気のへんろ道]

 

この辺りから阿南市では有名な竹林風景が現れてくる。

[杉林と竹林に別れた尾根道を進む]

 

この辺りからは、風情ある竹林風景が続く。

そう言えば、阿南市のこの辺りはタケノコの産地である。

[雰囲気ある竹林の道が続く]

 

[春も直ぐそばに来ている]

 

大根峠を下ると、粋なへんろ小屋が現れた。

[お遍路にとって、こころに残る一言]

 

[へんろ小屋建設の思いが込められていました]

 

[へんろ小屋から望む里山の風情]

 

[紅梅越しに望む竹林]

 

[春近い里山]

 

[もう春爛漫]

 

[越えてきた大根峠方面]

 

[途中にある水飲み場]

 

[菜の花の黄色が目に鮮やか]

 

[分岐には、頼りになる案内書がたくさん貼られていた]

 

[春のへんろ道の象徴風景である]

 

のんびり里道を歩いていると、四国霊場第22番札所の平等寺に到着した。

[四国霊場第22番札所の平等寺]

 

[階段奥の高台に本堂がある]

 

[本堂から望む里山風景にこんな新聞記事があった]

 

奥の里山風景が「お大師さん」の寝姿に見えるというものである。

[平等寺本堂から眺める境内奥に「お大師さん」の寝姿風景]

 

[本堂]

 

ぼつぼつお遍路さんのお参り姿も見られた。

[最近はこちらでもお賽銭出来るようです、進んでる~]

 

[春の花飾り]

 

[春爛漫の境内]

 

平等寺を後にして、樹齢千年の大杉のある、月夜御水大師を目指して更に南下した。

[月夜御水大師の大杉に到着]

 

[樹齢千年の大杉の謂れ]

 

[全ての枝が一度下を向いてから上に伸びている逆さ杉の大杉]

 

[次の霊場「薬王寺」を目指して歩く、大分県からのお遍路さん]

 

ウォーキングはJR阿波福井駅で終了し、ここからはJRとバスを乗り継いでクルマを停めた那賀町の道の駅「わじき」を目指すことになる。

[JR牟岐線の阿波福井駅からJR桑野駅まで乗車する¥220]

 

のんびりと45分の待ち合わせで、阿南市方面への上り列車を待った。

列車に乗るのも何年か振りである。

[やっと、単線の一両車両が北上してきた]

 

JR桑野駅で下車後は、上桑野バス停で徳島バス丹生谷線に乗車し、阿瀬比バス停で下車(¥330)した。

バスに乗るのも何年か振りであった。

[徒歩4分で、出発点の道の駅「わじき」の駐車場に帰って来た]

 

こうして何とか、17:18頃に無事駐車場に戻ってきた(20,056歩)。

山里は、もう春の風景であったが、平日の午後で人出はまだ少なかったようだ。

特に平等寺以外には、ほとんど人に出会うことすら無かった。

 

その後は鷲敷方面へ進み、コンビニで夕食を食べてから、近くの道の駅「鷲の里」に隣接する宿泊施設「そわか」で入浴(¥350)した。

明朝の明谷梅林見学に備えて、今夜は再度道の駅「わじき」の駐車場に帰り、車中泊にしました。

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