今日は午後から「歩く徳島 全52コース」中の阿南市阿瀬比町~福井町にかけて歩く、〔大根峠を越え四国霊場第22番札所 平等寺~樹齢千年の大杉を巡るコース〕を計画した。
午前10時頃に出発し、先ずは那賀町の道の駅「わじき」を目指した。
道の駅で昼食と共に、へんろ道の情報を入手した。
[道の駅「わじき」で簡単な昼食で腹ごしらえ、¥600]
道の駅の駐車場にクルマを停めてウォーキング開始した。
[右側の紫色の四国のみちコースが今日歩く「遍路みち」である]
バス停「阿瀬比」の直ぐ奥にあったへんろ小屋「阿瀬比」が出発点である。
[へんろ小屋「阿瀬比」が出発点]
[平等寺までのイラストもあった]
[第22番札所の平等寺目指してGo]
[畦道のような細い道を進んでいく]
[これから、へんろ道マークがたくさんある]
[民家の梅も咲きだした]
[こころに染みる名言が飾られている]
[白梅の里風景から大根峠に向かって行く]
[階段で大根峠を目指す]
[整備されたへんろ道]
[直ぐに大根峠付近に到着する]
[インターナショナルな雰囲気のへんろ道]
この辺りから阿南市では有名な竹林風景が現れてくる。
[杉林と竹林に別れた尾根道を進む]
この辺りからは、風情ある竹林風景が続く。
そう言えば、阿南市のこの辺りはタケノコの産地である。
[雰囲気ある竹林の道が続く]
[春も直ぐそばに来ている]
大根峠を下ると、粋なへんろ小屋が現れた。
[お遍路にとって、こころに残る一言]
[へんろ小屋建設の思いが込められていました]
[へんろ小屋から望む里山の風情]
[紅梅越しに望む竹林]
[春近い里山]
[もう春爛漫]
[越えてきた大根峠方面]
[途中にある水飲み場]
[菜の花の黄色が目に鮮やか]
[分岐には、頼りになる案内書がたくさん貼られていた]
[春のへんろ道の象徴風景である]
のんびり里道を歩いていると、四国霊場第22番札所の平等寺に到着した。
[四国霊場第22番札所の平等寺]
[階段奥の高台に本堂がある]
[本堂から望む里山風景にこんな新聞記事があった]
奥の里山風景が「お大師さん」の寝姿に見えるというものである。
[平等寺本堂から眺める境内奥に「お大師さん」の寝姿風景]
[本堂]
ぼつぼつお遍路さんのお参り姿も見られた。
[最近はこちらでもお賽銭出来るようです、進んでる~]
[春の花飾り]
[春爛漫の境内]
平等寺を後にして、樹齢千年の大杉のある、月夜御水大師を目指して更に南下した。
[月夜御水大師の大杉に到着]
[樹齢千年の大杉の謂れ]
[全ての枝が一度下を向いてから上に伸びている逆さ杉の大杉]
[次の霊場「薬王寺」を目指して歩く、大分県からのお遍路さん]
ウォーキングはJR阿波福井駅で終了し、ここからはJRとバスを乗り継いでクルマを停めた那賀町の道の駅「わじき」を目指すことになる。
[JR牟岐線の阿波福井駅からJR桑野駅まで乗車する¥220]
のんびりと45分の待ち合わせで、阿南市方面への上り列車を待った。
列車に乗るのも何年か振りである。
[やっと、単線の一両車両が北上してきた]
JR桑野駅で下車後は、上桑野バス停で徳島バス丹生谷線に乗車し、阿瀬比バス停で下車(¥330)した。
バスに乗るのも何年か振りであった。
[徒歩4分で、出発点の道の駅「わじき」の駐車場に帰って来た]
こうして何とか、17:18頃に無事駐車場に戻ってきた(20,056歩)。
山里は、もう春の風景であったが、平日の午後で人出はまだ少なかったようだ。
特に平等寺以外には、ほとんど人に出会うことすら無かった。
その後は鷲敷方面へ進み、コンビニで夕食を食べてから、近くの道の駅「鷲の里」に隣接する宿泊施設「そわか」で入浴(¥350)した。
明朝の明谷梅林見学に備えて、今夜は再度道の駅「わじき」の駐車場に帰り、車中泊にしました。