〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20200702 紀伊水道まで見渡す県東部〜緑濃くなった県央山岳展望台〔番外トレック/▲旭ヶ丸④(佐那河内村)〕アジサイ観賞後に周回ウオーク

2020-07-02 | 〔歩く徳島 番外編〕

見物客が増えてきたアジサイ園地の撮影を終え、いつもの様に展望台のある▲旭ヶ丸方面へ向かった。

[ヒルトップ広場から▲旭ヶ丸方面へウオーキング]

 

前回は連休明けで、ミツバツツジが満開だった。

[前回に比べて一段と緑が濃くなった]

 

アジサイ園に比べて、急に人出が無くなる。

[直ぐに展望台に到着]

 

[今回は緑一色のパノラマ展望台]

 

徳島方面を見下ろすと、沿岸沿いに建設中の高速道路が遠望できる。

[新吉野川大橋(上)や津田IC付近(下)]

 

[何時見ても清々しい]

 

 

[徳島~淡路島方面(上)、県南の▲高丸山方面(下)]

 

県央の山岳風景をぐるり見渡す展望が素晴らしい。

[▲高丸山~▲雲早山~▲旭ノ丸]

 

 

[▲雲早山(左下)、▲高丸山(右下)]

 

[県央の山岳風景のパノラマ]

 

その後、▲旭ヶ丸山頂方面に向かった。

[今は緑一色の登山道を進む]

 

[まもなく展望のない▲旭ヶ丸④山頂に到着]

 

尾根筋を通って少し南下した。

[やがて神山町側を見下ろす]

 

[▲高越山(左下)、▲東宮山(右下)]

 

西側には、木屋平の▲東宮山や▲正善山まで見通せる。

[先月歩いた▲正善山~▲東宮山の鋭峰だろう(下)]

 

まもなく、正面に▲高鉾山が見える鉄塔広場に着いた。

[前方に▲高鉾山]

 

[▲高鉾山を望む鉄塔広場付近]

 

ここで昼食休憩した。

[▲高丸山(左下)~▲雲早山(右下)の縦走路を遠望]

 

ここで、▲高鉾山を目指す4人組パーティーがやって来た。

[展望の良い鉄塔広場で休憩]

 

[木屋平〜▲高越山まで遠望出来る]

 

 

[▲高越山の山並みを遠望、手前の鋭峰は▲焼山寺山かな?]

 

その後、▲高鉾山は展望がないので、ここでUターンした。

[緑の登山道を引き返した]

 

遠望がクリアーになってきたので、再度展望台へ上がった。

[大鳴門橋方面を遠望]

 

[春に歩いた▲津田山周辺]

 

[紀伊水道越しに淡路島を遠望]

 

[鳴門方面(上)、小松島方面(下)]

 

[ヒルトップ広場から淡路島方面を遠望]

 

クルマに戻ってからはしばらく休憩、その後は混み合う前に帰った。

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20200702 梅雨晴れに涼しい高地で見頃〔番外(花見)トレック/大川原高原のアジサイ園地〕花言葉は「無常」や「団欒」

2020-07-02 | 〔歩く徳島 番外編〕

県内平地のアジサイがほぼ終わり、今後は高地のアジサイが見頃を迎える。

まずは、徳島県の高地アジサイの代表として有名なのが、昨夏に久々訪れた佐那河内村の大川原高原がある。

ちょうどそろそろ見頃との情報があり、梅雨の合間の好天日にと思っていたところ、たまたま昨年(7/4)同期の7/2早朝に向かった。

[風力発電塔が立ち並ぶ大川原高原(上)]

 

[大川原高原の案内看板、ヒルトップ広場に駐車]

 

下段の分岐点に到着すると、早くも多くのアジサイ群が見られた。

[早朝はクルマが2~3台有るだけの静けさ]

 

上段の広いヒルトップ広場にクルマを停めて、撮影しながら下段のアジサイ園を散策した。

[ガクアジサイは少数派である]

 

ここは、青色の坊主アジサイが圧倒的に多い。

アジサイの色は、土地の酸性度が影響するらしい。

アジサイはアントシアニンの色素を持っており、土壌が酸性であれば溶け出したアルミニウムとアントシアニンが結合して青色となり、土壌がアルカリ性であればアルミニウムが溶け出さずに紫色になるらしい。

アジサイの小路に入り、徳島市方面の遠景をバックに撮影しながら歩く。

[紫色のアジサイは少数派だ]

 

見頃になったばかりで、花びらにキズが少なく花に勢いがある。

[遠景をバックに色々撮影]

 

[少数派のガクアジサイと紫色を主体に撮影]

 

[好天に誘われ、ここは大きな風景が絵になる]

 

高地に咲く青いアジサイは、見るからに涼しそうで清々しい。

早朝は近郊県外のクルマが多い。

[咲き誇った下段のアジサイ園を見上げる]

 

 

[ここは風力発電の丘で有名だ]

 

アジサイの花言葉は「無常」や「団欒」である。

「団欒」とは、一株に仲良く無数の花が咲く様から来ているらしく、最近は母の日に贈られるらしい。

[無数に咲くブルーのぼんぼり群が清々しい]

 

アジサイは梅雨時期に咲く花の代表格であり、ガスや小雨にモヤッタ情景が絵になるが、ここでは展望の良さに誘われてどうしても晴天時に訪れたくなるのである。

[ブルーが主体]

 

[数少ない赤坊主もアクセントになる]

 

[綺麗に咲いたガクアジサイ]

 

[何処を切り取っても絵になる]

 

 

[リズミカルな彩りを切り取ってパチリ]

 

 

[花に勢いがあり、傷みが少ない今が見頃である]

 

 

[リズミカルに咲くガクアジサイ]

 

 

[僅かに、他種のアジサイもあった]

 

[リズミカルなガクアジサイいろいろ]

 

ヒルトップ広場のアジサイ園は、まだまだ少なくこれからのようでした。

[ヒルトップ広場から見下ろす]

 

 

[コロナ禍でも営業中の一軒茶屋付近だけは人出が多かった]

 

だんだんと見物客が増えてきたようなのでアジサイ園の撮影を終え、何時ものように▲旭ヶ丸方面へのウオーキングに向かう。

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