〔過去の山行記録ページ〕
昨夜は静かな夜だった。
日の出前のトワイライトに目覚め、東側が望める場所で日の出を待った。
[トワイライトの山並み]
快晴の朝だったようです。
[▲焼山寺山の横から大きな日の出]
[ツツジ類咲くため池周辺]
[▲中尾山~▲赤帽子山登山に出発]
中尾山高原グラススキー場に沿って登山道を上る。
[グラススキー場から望む山並み]
[朝日を受け、遠く紀伊水道の海が輝く]
最初は、植林された杉林を縫って登る。
[一人静かや二人静かが目立つ林床]
[よく整備された登山道を上る]
グラススキー場を過ぎると、展望のない樹林帯が▲中尾山頂上まで続く。
[樹林に囲まれた▲中尾山頂上]
ここまでは余り見所もないが、続いて▲赤帽子山への登山道に広がる広葉樹の森は見応え十分である。
[春の新緑、秋の紅葉が素晴らしい広葉樹の森]
[北西側の展望のきく場所が一ヵ所ある]
その後は、緩い登りの広葉樹の森が続く。
[カエデの新緑も素晴らしい]
[太古の森といった樹林帯が続く]
[眩しいばかりの新緑]
[ブナ等の新緑に癒される]
ここは昨秋の紅葉期以来、2度目の登山になる。
[ブナを見上げ、仰げば尊し]
午後からは、この森の中で避暑&休憩としよう。
[木立を渡る風が清々しい]
[さぁ新緑を見つめて、深呼吸❗]
樹林帯が過ぎると一転、日除けの殆どない登りが▲赤帽子山頂まで続く。
[直ぐに大きな▲剣山が現れる]
[▲高城山~▲天神丸の山並み]
[森の緑と蒼い山並みのコントラストが素晴らしい]
[足元には小さな春の花々]
この辺りで、中年の男性が1人登ってきた。
何でも、斜面に咲く白いスミレの花を目当てにやって来たらしい。
[▲赤帽子山と対峙する▲剣山の山並み]
[東側の山並み(上)、西側の山並み(下)]
[▲剣山に至る山並みのパノラマ]
▲赤帽子山頂の三角点は、最高点より少し東側手前にあるようだ。
[今度は▲赤帽子山頂を西側から望む]
[西側(▲丸笹山~▲三嶺~▲塔の丸)の山並み(上)、▲赤帽子山頂(下)]
[山頂西の岩場から▲三嶺方面を望む]
[▲赤帽子山と対峙する▲剣山山系]
[祖谷山系の山並み、▲滝下の天狗塚か?(左)、▲阿波矢筈山(右)]
ここでは、四周に山しか望めない大展望が広がる。
[▲三嶺と▲塔の丸を遠望]
[赤帽子のロックガーデンから望む蒼い山並み]
[▲阿波矢筈山と▲黒笠山(右)の祖谷山系]
[▲塔の丸の山並み]
[祖谷山系のパノラマ展望]
四周を山に囲まれた▲赤帽子山。
[西側ロックガーデンから▲赤帽子山を展望(上)]
[▲綱付山~▲正善山の山並み]
[▲丸笹山~祖谷山系~▲正善山]
[▲綱付山~▲東宮山~▲天神丸の山並み]
快晴の山並みを堪能してからは日陰のない山頂を引き返し、ブナの樹林帯で避暑&休憩とする。
[目にも優しい新緑の木々]
時を忘れ森に佇み、避暑&休憩 2。
[心安らぐ、新緑の森に時を忘れる]
[見上げて休憩、深呼吸]
[暫く寝転び、見上げて休憩]
[ここは暑さ忘れる、緑の世界]
帰り道では、スキー場横にピンク色した山芍薬の可憐な花々を発見した。
[色鮮やかな山芍薬やウツギ類の花々]
[再度、本日の花々をおさらい]
新緑とそよ風の▲中尾山周辺、山並み大展望の▲赤帽子山登山と個性の異なる山歩きだった。
そして、今日も1人の登山者に出会っただけの静かな山歩きだったようです。
こうして本日は、森の緑風テラスで避暑&山歩②の1日を過ごせた。
そして今夜も、大桜温泉で入浴と夕食を済ませてから帰宅することにしました。
[夕食はスタミナ丼]