サクラの開花を前に、3月上旬の今が旬になるツバキの花見を兼ねて、「歩く徳島」第二歩ウオークを再開した。
今朝は、先ず徳島市大原町の大神子海岸公園を目指して出発した。
[駐車場手前の高台から、久々の大神子海岸を見下ろす]
久しぶりに訪れてみると、日峯大神子広域公園として立派なテニスコート等も整備され、運動に訪れるクルマも多かった。
天候は少し風があってやや肌寒いが、ウオーキングにはちょうど良い感じで出発した。
[ナイター設備もあるテニスコートがあった]
[見覚えがある大神子海岸]
[ここは最初の年賀状写真に使った場所であり、懐かしい]
左側に張り出した尾根道を上って行った。
[尾根ルートを上がって、北望の広場に到着]
「北望の広場」ではあるが、眼下の大神子海岸から南側の展望が得られた。
[北望の広場からの南側のパノラマ展望]
[北望の広場からの徳島県南部の展望]
[奥には、明日向かう予定の蒲生田方面まで展望する]
[眼前には、小高い▲日の峰山が見える]
またいずれ▲日の峰山周辺も歩いてみたい。
[県南の展望をズームアップ、辰巳工業用地方面か?]
[尾根道の木々越しに和田島方面を展望する]
[予想通り、岬周辺にはツバキが見られた]
アップダウンを繰り返しながら、「南望の広場」に到着した。
[ここは梅やミツマタの花咲く早春の頃がベストのようだ]
ここ「南望の広場」は展望の中心であり、徳島県の東部海岸地域を北望及び南望出来るようです。
[南望の広場には、休憩所や出勤簿まであった]
[南望の広場からの北側パノラマ展望]
[ここからは、▲津田山や▲眉山も展望する]
[芽吹いた木々越しに徳島市街地やオーシャンフェリーが見える]
[徳島市街地方面を展望]
[瑞々しい芽吹き]
[南側のパノラマ展望]
[大神子海岸や小松島湾方面の展望]
この付近には餌付けされたようなネコが多くいた。
また、地元の方が皮膚病で毛が抜けたタヌキもいると言っていた。
[ネコや皮膚病のタヌキ?(下)]
金長タヌキで有名になった小松島市が近いが、今蔓延しているコロナウイルスがコウモリから派生しているとの話もあり、今の時期では見るからに気持ち悪い気がする。
また、この辺りは見晴らしが良い尾根道なので、過去には異国船を見張る「狼煙場」もあったようだ。
[狼煙場跡やミツマタの群落地もあるのだろうか?]
その後は、長い下り坂の先にある東望の広場(大崎)に向かった。
[標高を下げ、終点の東望の広場(大崎)に到着した]
[東望の広場からの展望]
[岬にはツバキが似合う]
[大神子海岸沿いにはキャンプ場もある]
こうしてクルマを停めた駐車場に戻って来た。
特にコロナウイルス蔓延による学校閉鎖が影響してか、昼休みに遊びに来た子供連れ家族が多く見られた。
学校閉鎖中といって自宅で篭っているよりは、こうした広場で運動する方が今はベストだろうと思う。
自分も午後からのウオーキングに向けて、小松島方面に出発した。