〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20201115 最初から小滝や倒木で危険がいっぱい〔番外(隠山)トレック 9/△白崩山(那賀町)〕ルートの手掛かりも無く、途中撤退

2020-11-15 | 〔歩く徳島 番外編〕

連泊となった那賀町の木沢花木園で、今朝も早朝撮影をしてから出発する事にした。

ここでの車中泊が何度か続いてしまって、ドウダンツツジの真っ赤な紅葉にも見慣れてしまった感がある。

[今朝も日の出を確認]

 

[秋の彩りが最高潮だ]

 

[昨日見下ろした▲六郎山]

 

一通りの撮影を終えると木頭に向かって出発した。

[国道193号から195号に乗り換え上那賀方面へ]

 

今日の予定は、上那賀の展望台として書かれていた▲白崩山(隠山)である。

背摺山ともいわれ、頂上は石灰岩の断崖絶壁で上那賀の展望が広がっているらしい。

平谷集落を奥に詰め林道終点にクルマを停めて出発した。

[林道終点の怪しげな荒れた登山口]

 

登山口から小滝や倒木、小橋が続く割にはルートを示す目印も余り無く、危険と不安がいっぱいだった。

[中々登山道の目印がない]

 

[廃屋や段々畑も出てきたが…?]

 

休場峠へ上がって行ければ、登山道に合流出来そうだったが…?

相変わらず、目印テープも見当たらず、行き詰まってしまった。

どうも正規の登山道に出る様子がない。

さすがに隠山では、このような状況になる事が多い。(ガイドルートが古く、状況が変わってしまっている場合が多々ある)

正規の登山道に出れそうになく、写真的にもこれといった物もないようなので、ここで撤退を決めUターンした。

コチラのルートは、かなり以前の登山道だったのかも知れない。

また何時か、ルートを見直して挑んでみようと思った。

[GPSによる軌跡、▲白崩山の標高は734m]

 

今日は諦め、昼前には登山口に戻ってきた。

明日の予定を「歩く徳島」ウォーキングコースとして残してあった勝浦町の▲中津峰山周回に決めてから鷲敷町に下り、初めての鷲敷温泉で昼食と入浴休憩することにした。

[初めて利用した鷲敷温泉施設]

 

クルマが混んでいた紅葉川温泉の穴場として、対岸の静かな温泉だった。

その後途中で、道の駅「鷲の里」に立ち寄った。

[道の駅が昨年のウォーキング時に利用したロープウェイ乗場]

 

そして加茂谷から勝浦町沼江に入り、町内唯一のコンビニで夕食を食べてから、今夜は隣の道の駅で車中泊にしました。


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