昨日の土曜日、辻久子クリスマスコンサートにお客様方、店のスタッフ達と行った。辻久子さんのファンの人たち、ヴァイオリンの好きな人たちで大きなフェステバルホールが満員。初めて聴くヴァイオリン、音楽音痴の私、どうなるかと思ったけれど、理屈は要らない、大きな舞台に辻久子1人、目を閉じると浮かんでくる母の顔「敬い」「尊重」「愛情」今年、選ばれた漢字「命」だ。辻久子「命」を奏でる。素晴らしかった。
弦楽塾生達の「ホワイトクリスマス」の演奏も楽しく聴く。この中には海外で勉強中の人たちもいる。次ぎに時代へ、頑張って欲しい。
辻久子さんは、リーガーロイヤルホテルを定宿にしておられて、食通--料理の味や知識が豊富な方だ。新聞にもロイヤルホテルのレストランなどを紹介されている。ご主人とご一緒に、割烹「文月」(昔、私がやっていた店)にも来て頂いたことがある。「おいしいです」と出された料理を全て食べて下さった。(本当にお好みだったか解らないけれど)気配りの素晴らしい方だ。お体には十分気を付けて頂き、これからも私達に安らぎと勇気を与えて頂きたい。