2013年12月31日(火)、今年も早いもので大晦日です。
今年は慌しい一年で、仕事は基盤整備で終わりました。
来年は飛躍の年として、急成長させる覚悟です。
趣味も少し余分な物は整理していきましょう。
反省することもありますが、前に進むのみですね!
まぁ、大晦日ですので、静かに考えながら、簡単に部屋の清掃と書類整理を終わらせて、パンダで出かけました。
まずは大晦日ですので、近所の蕎麦屋に行きました。
横浜の横浜橋商店街近くにある「小嶋屋」です。
ここの蕎麦は美味しくて、ガイドブックにもよく掲載される名店です。
年越しそばは、ここ数年この小嶋屋です。
普段は、「もりそば」しか食べない私ですが、今日は「かけそば」に
しました。
美味しいそばは、もりですよねぇ・・・。
立ち食いそばは、かけそば+天ぷらですが・・・。
まぁ、奥さんとそんなつまらない論議をして、年越しそばを食べました。
年越しそばを食べ終えて、温泉に行くことにしました。
さすがに伊豆や箱根って訳にはいきませんので、近場の温泉です。
国道15号を川崎方面に向かいます。
大晦日だからでしょうか?自動車が少ないような気がします。
国道15号線から川崎駅を越えて、川崎市幸区に向かいます。
ここ幸区のマンションと住宅地の真ん中が本日の目的地です。
こんな場所に温泉があるなんて、はじめて着た時は驚きました。
時間は、午後2時半です。
今日は混雑しているようですね。
パンダを停めて、温泉タイムです。
縄文天然温泉「志楽の湯」これが本日の温泉です。
駐車場から温泉施設に向かうと熊笹の庭が迎えます。
古民家風の建物で、お洒落です。
植樹して造った雑木林ですようが、マンションが取り囲むこの空間は、里山に来たような気がしするから不思議です。
入り口の軒先の、柳の枝に紅白の餅で作った「繭玉」が飾ってありました。
新年を迎える飾りが良いですねけ・・。
この縁台に座って、日向ぼっこするのも良いですね。
農家の軒先ってこんな感じですよね。
これは、内湯です。
広さを誇る内湯 にも源泉100%天然温泉を使用、土蔵の敷石や天然木の柱と安山岩を配置してあります。
ゆったりとリラックスできます。
男湯内湯の中心にひときわ目を引く木の柱は縄文の心を今に伝える勇壮な行事、諏訪神社御柱祭にちなんだ御柱です。
真っ直ぐで巨大な柱に向かう勇壮な パワーを伝わります。
洗場の横の内湯に行くまでの道は縄文模様を表現するために縄を使って工夫してあります。
足裏のつぼに刺激が伝わるように高低の差をつける工夫がされています。
人によって刺激の強弱がありますが、健康体の人にとっては、足裏の指圧のような効果があります。
ゆっくりと歩くと刺激を楽めます。
実際に味噌づくりとして120年前につくられ使用されていた「信州タケヤみそ」の樽を味噌樽風呂として再び蘇らせた浴槽です。
樽には板目を使い板目は年輪に対して平行にとられた板で水を漏らさない造りになっています。
また適度な温度を保つ機能を持ち、120年の年月の歴史と共にゆったりと思いをよせて、くつろげます。
身体も芯から温まります。
これは露天風呂です。
地下1300メートルから湧き出す天然温泉です。
お湯の周りには素朴な石、迫力のある石、ひしゃげた石・・・ どれをとっても個性的な安山岩。
自然木は州・飛竜山頂より運んだそうです。
素朴な木々の 表情を間近に楽しむことができます。
都会の中の古里の自然の息づかいがします。
温泉は溶け込んでいる成分の総量(濃さ)によって人体への浸透圧が違ってきます。
志楽の湯は身体への浸透圧の高い「高張性」と区分される温泉の中でも、さらに濃度の高い「超・高張性」 の源泉です。
温泉の濃度、浸透圧が高ければ高いほど、温泉の成分が体内に入り込みやすく、体内のミネラルなどの成分が 濃縮されるとともに、体内から汗などの水分が出ていきます。老廃物や毒素なども排出され、自然のデトックス 効果が期待されます。
志楽の湯に浸かると、温泉有効成分が体へ浸透しやすく、身体を芯から温め、いつまでも ぽかぽかしてます。
泉質 ナトリウム塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・温泉)
主な成分 ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、
鉄、塩素、炭酸水素、ヨウ素、炭酸、硫酸
適応症 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、
くじき、慢性消化器病、冷え性、痔疾、病後回復期、疲労回復、健康増進、
きりきず、やけど、慢性皮膚炎、虚弱児童、慢性婦人病
財団法人中央温泉研究所による温泉分析書より)
今年は、奥さんとたくさんの温泉に行きました。
パンダ4×4も酷使したので1年で2回のタイミングベルト交換となりました。
パンダ君お疲れ様でした。
来年もいろんな温泉に行きますのでよろしくお願いしますね・
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