Autobianchi A112 (レストア)

朽ちかけたアウトビアンキに魂を!レストア生活のレポート

フィアット600 嫁入り準備

2012-03-10 22:33:47 | フィアット600


3月10日(土)、いつものように週末クラブ員たちは、冷たい雨が降る中、カロッツェリア マチオヤジマに集まりました。

ガレージの中では、矢島氏がフィアット600の整備中です。
このフィアット600は、兵庫県の新オーナーのもとに嫁入りが決定しました。




初期型のフィアット600は、逆ヒンジのドアです。
「レトロかわいい系」のフィアット600は、人気が高いですね。



トッポジィージョ(ねずみ)のような面構えは、愛嬌があっていいですね。




エンジンの最終チェックです。



エンジン周りの綺麗な状態です。
ボディーも錆一つありません。



フィアット600は整備性が良いですね。
後部座席を外して、セルモーターの整備です。

エンジンをかけると、軽快な音でエンジンが廻ります。
「調子が良いですね」と週末クラブ員が言うと「最高のコンディションだろ!」と矢島氏が応える。

一見、おしとやかな女性(フィアット600)は、実は活動的なイタリア娘だったようです。

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フィアット600 レトロかわいい系は大人気(ニューイヤーミーティング)

2012-01-29 19:33:00 | フィアット600


1月29日(日)、ニューイヤーミーティング2012がお台場で開催されました。
矢島氏と私は朝7時出発して、会場に向かいました。



軽快なエンジン音を轟かせて、フィアット600Dは、羽田空港経由でお台場に向かう。
2月12日に開通の東京ゲートブリッジを眺めながら、会場に向かうフィアット600.
最高のコンディションです!



会場に入ると5番ブースに誘導される。
会場パンフレットを見た方は「あれ?」と思われたと思います。
ポスター写真にも使われたフィアット・アバルト1000TCコルサ(1)が5番に来る筈だったのですが、このフィアット・アバルト1000TCコルサ(2)は九州に嫁いだ為に、フィアット600Dでのエントリーとなったわけです。



本年はイタリア車がコンテスト対象車だったので、審査員の方々も残念がっていました。
「ん・・・でも、オリジナルで最高のコンディションですねぇ~」と絶賛です。
「まぁ~ボディーは同じってことで、OK」って何がOKだったんでしょうね。
残念ながら入賞はありませんでしたが、コルサだったら入っていたかも・・・と思う週末クラブ員たちでした。

まぁ~ともかくこの時期のお台場は寒い!
日頃から寒いガレージで鍛えられている週末クラブ員の面々は、寒さに強い!
寒風の中でも大集合して、ワイワイ大騒ぎでした。



このフィアット600Dは、ファッション誌で人気モデルが乗ったストーリーがあります。
レトロかわいい系のフィアット600も若い女性に大人気でした。
「かわいい~♪」と女性たちの記念写真の行列ができました。
どうも欧州車のレトロかわいい系は、女性に人気が高いようです。




こちらのご夫妻もフィアット600Dがお気に入り。
ファッショナブルな、お二人のライフスタイルにぴったりという感じでした。

乗り手が車を選ぶのか・・・車が乗り手を選ぶのか・・・と週末クラブ員の話題でした。
欧州車のレトロかわいい系の自動車を選ぶ方々のライフスタイルって、おしゃれですよねぇ・・・。

年末からコルサ、フィアット600と次々に、嫁ぎ先が決まって、末娘のフィアット600Dも多くに引き合いがあるのですが、この自動車の良さを理解されたおしゃれな方に、嫁いて欲しいものです。
お見合い希望の方々はカロッツェリア マチオヤジマにご訪問くださいね。




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フィアット600 ニューイヤーミーティングの準備

2012-01-28 20:49:15 | フィアット600


1月28日(土)、明日のお台場での、ニューイヤーミーティングの参加準備で、カロッツェリア マチオヤジマのフィアット600Dの整備完了。
このフィアット600Dの展示ブースは5番です。




ねずみのような面構えが愛嬌ありますよねぇ・・・。
ふと、思い出したのですが15年ぐらい前、足立区の車検場近くの解体屋さんに、朽ちたフィアット600があったのを思い出しました。
興味があったので、オヤジさんに訪ねると「書類付きで5万でどう?」と言われて迷ったあげく買わなかったのを思い出しました。
カロッツェリア マチオヤジマを知っていたら買っていたかもしれませんね。



お尻もキュートですよねぇ・・・。
前回、ご紹介したフィアット600は、おかげさまで売却済みになりました。
コルサの次に、貴重なフィアット600も嫁いで、さみしいような、うれしいような。
このフィアット600も、興味がある方が遠方より飛行機に乗って見学にきていました。

今年もカロッツェリア マチオヤジマには、驚きのアバルト車が入庫予約が入っており、週末クラブ員も到着を待っています。



逆ヒンジで、ミラーもレトロ感が漂っているでしょ・・・・。
この良さがわかるのは大人の証拠です。
最近、レトロかわいい系の自動車が静かなブームです。
たぶん女性向けのファッション誌でも、人気モデルが指定して撮影するからでしょうね。
そういえば、BMWイセッタに乗っているおしゃれな女性を東京で発見したことがあります。
トレンドリーダーは、こうしたレトロかわいい系の自動車を選ぶんでようね。
「走る冷蔵庫」みたいなエコカーに乗って、燃費を競わなくても、レトロかわいい系は燃費が良いですよ。ちなみに私のパンダも燃費良いです。



このハンドルとシンプルなメーターも良いですよね。
欲しくなる気持ちを抑えて写真撮影しました。

さて、1月29日(日)のニューイヤーミーティングにフィアット600Dと矢島氏、週末クラブ員は参加しますので、5番ブースに遊びに来てください。
お台場は風が強くて寒いですので、くれぐれも防寒対策をしてくださいね。


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フィアット600 Gさんのコルサと昼寝中のフィアット600

2012-01-22 13:13:23 | フィアット600


1月21日(土)、カロッツェリア マチオヤジマで、メンテナンスが済んだGさんのコルサが静かに納車を待っていた。
仕事で忙しいGさんを待つコルサは忠犬ハチ公のように主を待つ。




エンジンを始動されるとコルサは柴犬じゃなくて、狼のような遠吠えをあげる。
迫力あるコルサのエンジン音は、フィアット600とは別物です。



イタリアのカロッツェリアで製作されたGさんのコルサは、アウトビアンキのエンジンを載せてキビキビとした軽快な走りをする1台です。
カロッツェリア マチオヤジマで更にブレーキのディスク化や冷却系の改造、タコメーターなどの改造をしたコルサです。
ファッション関係の仕事をされているGさんは、バイクやアバルト車にも精通して、カスタマイズの楽しみ方を知っています。
欧米では、オリジナル派もいますが、更に改造してオンリーワンなカスタマ派が多い。
オーナーの車両のコンセプトとセンスが問われます。
まさにGさんのセンスの良さの表れですね。



こちらはリフトの左で昼寝をしていたフィアット600です。
こちらのフィアット600は最高のオリジナルコンディションです。



エンジンを廻すと軽快な音を響かせます。
昼寝から目覚めた柴犬が、ワォ~と吠えているような感じでしょうか。
このフィアット600は、ナンバーは付いていませんが、すぐの納車可能な状態です。
現在、飼い主(オーナー)募集中です。
血統証付きですので、飼い主もセンスの良さが求められます。
このままの状態で、ビンテージカーのミーティングに参加しても、注目度は高いですね。
オーナーの立候補される方はカロッツェリア マチオヤジマにご相談してみてください。
お手頃なプライスだと私は思います。



このフィアット600のテールランプです。
年代を感じる小さなテールランプ。
自動車のテールランプは、ミニもワーゲンもそうですが、年代が古いほど小さいのは同じですね。
このフィアット600はお薦めです。
アウトビアンキをレストアしていなかったら、私は欲しいです。
フィアット600をオリジナルで乗るも、Gさんのように改造するも良いですね。



こちらはGさんのコルサのテールランプです。
カロッツェリア マチオヤジマのフィアット600の次の年代ですので、ひと回り大きなテールランプですが、それでも現代の自動車から比べると小さいです。

この年代のレトロかわいい系の車両は、前から見ても後から見ても可愛いです。
いやぁ~惚れ惚れしますよねぇ。

Gさんのコルサとフィアット600が並んでエンジン音を聴き比べて楽しめるガレージはまず本国イタリアでも無いですよねぇ。
時としてこの場所に来るのにパスポートが必要ではないかと錯覚してします不思議な空間です。



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フィアット600 Gさんのコルサ(ミュション作動確認)

2012-01-17 19:23:44 | フィアット600


1月15日(日)、出張の疲れで午後4時頃まで熟睡して、カロッツェリア マチオヤジマに到着すると午後5時過ぎ、いつもの週末クラブ員も帰って、ニューフェイスの茶色のアウトビアンキのFさんにもお会いすることもできず、残るはM隊員だけでした。
「今から行きます!」と言うとM隊員は待っていてくれました。

新しい仲間のSさんFさんのお話を聞いて、暗くなったガレージで再び盛り上がる。
「早起きは三文の徳」とは言いますが、午後4時まで寝ていると損しますよね。

早速、Gさんのコルサのミュションの検証がはじまりました。
分解してチェックしても、作動に問題がなかったGさんのコルサのミュション。




矢島氏によって、メンテナンス後に組上げたミョションの検証と解説がはじまりました。
エンジン、ミッションともイタリアのカロッツェリアで組上げて、強化した部分と手を抜いたワイヤー類の処理に、イタリアの職人さんの癖がわかります。




矢島氏によって、1速、2速、3速、4速、バック、ニュートラルと作動確認をするも問題なく作動する。
となると、シフトリンケージに問題があるのでしょうか?
再度組上げて、作動の確認をすることになりました。

徹底した原因究明を行なっていきます。
そうしたこだわりが、ノウハウの累積になって行く訳です。
その工程を見学するために、週末クラブ員は集まり、自分のアバルト車やアウトビアンキのメンテナンスの知識を深めていくわけです。

カロッツェリア マチオヤジマのオーナーは仲が良いのも特徴です。
仕事は千差万別ですが、博学の方々が多いにも面白いです。
自動車談義だけでなく、政治・経済・世界情勢までいろんな話が出てくるので自然と週末集まるようになっていったわけです。



作業工程やメンテナンスの知識を深める為にも、メンバーは矢島氏から学びます。
メンテナンスやレストアを通じて、知識と経験と技術を教えてくれるガレージも珍しいですよね。
メンバーも知らないことを積極的に教えてもらう姿勢が良いですよね。
この姿勢は、趣味だけに留まらず、仕事や生き方にも通じることだと思います。



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フィアット600 Gさんのコルサ(故障の原因究明)

2012-01-15 09:53:03 | フィアット600


1月14日(土)、カロッツェリア マチオヤジマでは、Gさんのコルサの故障箇所の究明が進んでいた。
エンジン、ミュションは車体から降ろされて、3速が入らない原因究明が行なわれていた。

イタリアでフィアット600をベースに改造されたコルサは、1台1台が違う。
「オリジナルのアバルトが・・」とこだわる方がいますが、これは欧州の自動車事情を知らない方の発言だと思います。
海外では、更なる改造(チューニング)で、自分の自動車を創ることが多いのですが、日本人はブランドやラベルにこだわりがちです。
ワインや食事をガイドブックで良し悪しを判断するようなもので、自分の感性で選ぶことができないようなものですね。

最近の若い世代には、自動車やバイクにも興味がないことも多い、それは自動車やバイクだけでなく、すべての物事に興味を示さないのかもしれない。
諸外国では異国へ旅に出て見識を広めることや、政治や経済にも積極的に参加している。
若い世代の意欲の違いに危機感を感じる。

TVのCMやWeb情報だけが情報源なのも、情報操作や一種の洗脳を受けやすいことに気がついていないのかもしれない。
Webのクチコミ情報を信じて、操作されていることに、やっと気がつくのも愚かなことですね。
自分自身の感性を磨くことが大切な時代だと私は思います。




話は戻りますが、アナログなエンジンですが、このアナログな機械の故障を探るには、エンジニアの知識と経験と技術が必要になるわけです。
最近の自動車は、メーカー指定のテスター(コンピューター)があれば、故障箇所が解って、メーカー指定のパーツを交換すれば良いのです。

アナログな機械構造の癖や故障を探るには、知識と経験と技術の他に五感が必要ではないのでしょうか。

私の奥さんは、最近のワンボックスカーやハイブリット車を「動く家電(冷蔵庫)みたい」と表現していますが、的を得ていると思います。



矢島氏が行なっているには、ミュションの分解と故障箇所の原因究明です。
カロッツェリア マチオヤジマは、徹底して故障箇所の原因究明を行ないます。
「パーツ交換して直りました」ではなくて、このパーツはこうした使い方の原因や磨耗で故障したと解説が入ります。
こうした矢島氏のこだわり(好奇心・探究心)が知識と経験と技術の累積となるわけです。

古いフィアット、アバルト車のオーナーが安心してメンテナンスやレストアをお願いできるのは、こうした裏づけです。


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フィアット600 Gさんのコルサの修理

2012-01-09 22:22:44 | フィアット600


1月9日(月)三連休最終日のカロッツェリア マチオヤジマは相変わらず、イタリア度が高い。
土曜日にKさんの紺のアウトビアンキが納車となると、その入れ替わりにGさんのコルサが入ってきた。



Gさんのフィアット600改 コルサの故障箇所は、ミッションの3速が入らないとの症状です。
大きなトラブルが生じたか否か・・。



早速、矢島氏の診断が始まる。



後輪のタイヤを外します。



コルサの手術がはじまります。
リフトアップされます。



イタリアでコルサ仕様にされたGさんのスペシャルカー。
欧州や南米では人気のあるフィアット600の改造です。
エンジンはアウトビアンキと交換されて、走りに徹した改造です。



ミュションのトラブルですが、原因はまだ不明です。



矢島氏がマフラーを外します。



マフラーの取り付け方1つでも、矢島氏には前のガレージの癖がわかります。
さて、今週はこのコルサの修理が続くようです。

明日から台湾出張で土曜日の帰国ですので、その作業工程はレポートできないのが残念です。

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フィアット・アバルト1000TCコルサの旅立ち

2011-12-20 11:04:36 | フィアット600


台湾出張の頃、カロッツェリア マチオヤジマでは、フィアット TC 1000コルサの旅立ちがあったとM隊員から電話がありました。
ガレージの主的存在感のあったコルサが嫁入りしたのは、喜ぶべきことなのでしょうが、寂しいような気持ちがします。

このコルサの助手席に乗ることができたのは思い出になりますねぇ・・・。
11月23日のCoppa di Tokyo 2011アクシデントのストーリーを持つ車両です。
ヒストリーのある車両というのは、面白いですよね。

嫁入り先は大分県とのことです。
カロッツェリア マチオヤジマの代表作の1台ですね。
最高の状態に仕上げられたフィアットTC1000コルサ
いつか何処かで再会できる日を楽しみにしています。




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フィアット600コルサ (迷い込んだCoppa di Tokyo 2011会場)

2011-11-23 23:59:21 | フィアット600


Coppa di Tokyo 2011には、「週末クラブ員のSさんがフィアット500でエントリーするから見学に行こう!」となったのです。
左のフィアット500がSさんの所有です。

「ん?あれ?」とお気づきの方は観察眼が鋭い。
「フィアット600コルサには、エントリーのゼッケンがないぞ」とわかった方はえらい。

実はちょっとしたアクシデントがあったのです。
会場の見学用の駐車場を探して、走っていると誘導員に「こちらです!」と指示されるまま走ると、会場入口ゲートに・・・・。
「あれ??エントリー車両と間違えいるかもなぁ・・・」と話している内に、会場に駐車するように誘導されて停車すると、タイミング良く?次から次にエントリー車が到着。
関係者に「間違えたみたいです」と言うと「コルサは特別ゲストでいいよ」とのことで、一番良い場所に陣取ることになりました。



そんなやり取りをしている内にカメラマンが取り囲んで移動することもできなくなりました。



「こ・これ本物のコルサですか?」と質問責め状態。





矢島氏を知る方々から声をかけられるうちにイベントがはじまりました。



多くのギャラリーが集まり、写真と質問が続く。






しばらくすると週末クラブ員のGさん(FBモンディアルのオーナー)が会場に到着。




先週納車のGさんのコルサは絶好調だそうです。



歓談する矢島氏とGさん。



イタリア人のこの方も、フィアット600コルサを大絶賛。



エンジンフードは開きっぱなしの状態です。
2台のコルサにシャッター音が続きます。

コルサの特別出演がイタリア度を増しました。
いやぁ~楽しい一日でした!
ありがとうございます。

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フィアット600 コルサ 納車準備

2011-11-14 18:08:38 | フィアット600


11月12日(土)のカロッツェリア マチオヤジマ、Gさんのフィアット600 コルサの納車に向けた最終確認作業に立ち会うことができました。
立ち会うことができた週末クラブ員は大喜びです。

このGさんは、貴重な「フィアット600 コルサ」だけでなく、「FBモンディアル」、「べスパ150GS」も所有されています。
イタリア車ファンならうらやましいですよねぇ・・・。
このGさんは、ヨーロッパ・日本のGPレースやオールドバイクについても博学です。
M隊員の博学なのもすごいのですが、このGさんも甲乙つけがたいですので、面白いです。



このフィアット600 コルサの車検と改造も終盤。
今週にも納車のようです。
フロントのディスク化&ラジエターの配管の改良による排熱効率化、機械式タコメータの駆動ケーブルの新設などです。
Gさんは「これで箱根の峠も攻められる!」とのコメント。
バックミラーにこのコルサが見えたら、道を譲りましょう・・・。



改造箇所の説明を矢島氏から受けるGさん。
週末クラブ員も勉強になります。



イタリア現地でキャブレターの設定をしたエンジニアについても矢島氏の解説がありました。



「このキャブレターはアウトビアンキ・ジュニアと同じだよ」との説明。
「A112アバルトのキャブレターだともっとパワーアップするよ」との説明にGさんも次回の改造計画がよぎったでしょうか?



もっとパワーアップできるのが楽しみですねぇ・・・。



その場合は、ヘッドの交換も必要だとの解説です。
A112アバルトのインマニの径の違いの比較です。

Gさん、どうせならウエーバーツウインのキャブレター(8ポート)にハイカム入れませんか?
まだ、スペシャルヘッドは9セットの在庫があるようですよ。
しかし、カロッツェリア マチオヤジマのガレージの奥にはどんな在庫が隠れているかわかりません。
そのスペシャルパーツと矢島氏の知識と技があると安心ですね。
 
すでに来年もレストアの予約をされている仲間がいるようです。
週末クラブ員は、来年も楽しめそうですね・・・。


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