6月29日(月)、来年のレストアベース車のFIAT124スパイダーです。
来年の話をすると鬼が笑うとの諺がありますが、私の中では更にその先の構想があります。
数年前からだを壊してから、先のビジョンが鮮明になってきています。
若い時は感じなかったのですが、人はやがて朽ちる(死ぬ)のだなぁ~。と実感する年齢になって、人生楽しまなくちゃねぇ・・・。と思うようになりました。
仕事に没頭するのも面白いし、趣味で知り合う方々との交友、最近では自分のからだのレストアも楽しんでいるように思います。
実際は健常な肉体に戻るのは、不可能です。
事実、障害者手帳も1級ですし、手帳を見るときだけは「障害者」なんだなぁ~と思いますが、
普段は、杖をついていますので、膝に障害があるとみえるでしょうが、透析患者(腎不全)という病は案外と厄介です。
週三回に5時間近くの透析時間も面倒ですが、これを1回でもパスすると死ぬ可能も高い。
いままで何度も血痰を吐いて、血中酸素65%と極めて危ない状態で入院を繰り返しています。
そんな私を知っている方々は、眠くなるまで仕事して、疲れるまで遊ぶ姿をどう思っているのでしょうね。
透析患者仲間の中には、グッタリしていたり、勤労意欲も失う方もいますが、私はその逆です。
いつ自分の命が尽きるかは、天のみが知るのでしょうが、最期までガンガンと行きたいですね。
レストア中の車両が、いずれ他人に手渡す時がくるかもしれませんが、最良のコンディションにしていきたいと思ってます。
スペインのバルセロナにあるサグラダ・ファミリア(カタルーニャ語: Sagrada Família)のように、建築家アントニ・ガウディの未完作品と言われても壮大な構想を形にしていくのは面白い。
仕事と治療を趣味でバランスを取っているのかもしれません。
最近は、いずれも同じなのかなぁ・・と感じています。
今、仕事も面白い。治療も面白い。もちろん趣味も面白い。
充実した人生が送れて幸せだと思います。
まぁ・・・まだまだ仕事も趣味も仕上げなくてはなりませんので、からだを大切にします。
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