10月12日(月)、昨日は「小柴漁港のどんぶりや」で、アナゴを食べて、コスモスを見に行こうと横浜横須賀道路をパンダでドライブです。
午後4時頃帰宅して、ブログの更新をして、横になると午後11時頃、血痰が出ました。
先週から疲れ気味でしたので第24回リウニオーネの参加は見送って正解でした。
宿泊先のホテルで救急車騒ぎになるところでした。
病院に電話して、タクシーで向かいながら、スポーツ酸素を吸引しながら、何とか到着。
先月も心不全を起こしたので、ドクターにかなり叱られて、午前1時から緊急透析開始。
2時間経過した頃から咳と血痰は納まって、6時半に透析終了。
タクシーで帰宅して午前7時です。
今、100ccの水を飲んで、昨日ブログは書いてあったのですが、この文章を書き加えて、少し寝ます。
さて、横須賀くりはま花の国に行ってきました。
広大な公園に今の時期はコスモスが咲いています。
春はポピーだそうです。
散策していると、
小泉進次郎衆議院議員にばったり会いました。
家族で休日をコスモスを観に来ていたようです。
突然のことに奥さんも私もびっくりしました。
いろんな政治家に会ったことありますが、彼はオーラがありますねぇ・・。
知らなかったのですが、本日はYOKOSUKA HISTORIC CAR DAY(横須賀ヒストリックカーデイ)が開催されていました。
日 時:10月11日(日) 10:00 ~ 15:00 ※雨天決行
場 所:くりはま花の国 コスモス園前広場
英国車や日本車の懐かしい往年の名車が大集合しています。
このイベントを目的に来場者が多く集まっています。
このホンダS600はガソリンスタンドが同じなので、見たことがあります。
ホンダS600は、チェーン駆動なんですよね。
かなりのグッドコンディションですね。
エンジンを掛けていただきましたが、完璧ですねぇ・・。
このテールランプもクラシカルな感じで良いですね。
そう言えば子どもの頃、隣のおにいさんがS600に乗ってまして、何度か助手席に乗せてもらった経験があります。
つまらないことを思い出しましたが、当時のガソリンスタンドのエッソ (Esso) のキャラクターがタイガーで、そのノベルティーにトラの尻尾があって、その尻尾をS600のトランクに挟んで走ってました。
たぶん当時の若者にはそれがお洒落だったんでしょうね。
ホンダS600のライバル車がトヨタ800スポーツです。
通称ヨタハチです。
このトヨタ800スポーツはパブリカベースの自動車ですが、当時は人気はS600・S800とこのヨタハチは分れていました。
隣のおにいさんは熱く語っていたのを思い出しました。
ジャガー良いですねぇ・・。
いつか乗ってみたい自動車ですが、事業に成功しないと乗れない自動車ですよね。
良い自動車は後ろ姿も美しい。
こんな自動車でホテルに乗り付けると、ドアマンの対応も違うだろうね。
ホンダT360です。
ホンダT360という軽トラックは、ホンダスポーツ360のエンジンをドライバーシートの下、つまりミッドシップに乗せたとんでもないスポーツ軽トラックです。
2個1ん・・3個1で組上げT360良い雰囲気ですね。
あえて錆もそのままは、オーナーさんのセンスでしょうか・・。
実はT360の荷台に積まれたバイクが価値がある。
まずはこのモンキーCZ100は本物なら150万円ぐらいします。
レプリカでも良いですねぇ・・・。
これなら1台欲しいです。
乗らないで室内で飾って置くのもいいなぁ・・。
このヒラノ・バルモビルも珍しいねぇ・・。
第二次世界大戦(太平洋戦争)当時ヨーロッパ各国の軍部において敵地情報収集のため
小型の組み立て式オートバイをカプセルに詰め、兵員とともにパラシュートで投下していました。
コンパクト折りたたみオートバイは色々なタイプが開発されていますが、商品化に成功した元祖「バルモビル」です。
バルモビルの語源はvalis(旅行用革かばん)とmobileの造語で所有権はフランス人のM.V.bouffort氏が所有した特許をフランス・イギリス・ドイツ・スイス・アメリカで取得しています。
戦後、名古屋市にあったハタオリ機械の製造会社「平野製作所㈱」は各国の特許を買収して、アメリカに輸出するバイクとしてCOSHO.CO.LTDと商談を進め1960年開発に成功し「ヒラノバルモビル」PSA型として輸出販売を始めました。
発売価格245ドル(当時のレートで8万8千円)でしたが販売金の回収ができず経営難になり、
翌1960年に国内販売用としてPSB型(価格49,000円)を売り出しましたがこれもうまく行かず
経営に行き詰まり消滅しています。
ウーズレーホーネット、良いですね。
上品な自動車です。
1961年ミニベースのホーネットです。
拡大されたボディ、リアにはちいさなウイングフィンがつき、フロントグリルは伝統的なウーズレー顔です。
ウーズレー・ホーネットおよび姉妹車のライレー・エルフは最小型車市場の上級クラスを狙い、よりよいミニとして化粧直しされたものだったようです。
これなら日常の脚として乗れる自動車です。
バンデンプラス・プリンセスも良いですよね。
バンデンプラス・プリンセスを開発したバンデンプラス社はベルギー生まれの企業。
ロールスロイスやベントレーなどの高級車のボディ製作を手掛ける名門企業だったが、イギリス国内の自動車産業の統合の流れの中、ミニを販売していたオースチンに吸収されることとなった。やがてオースチンもイギリス国内の他メーカーと統合され、BMC(British Motor Corporation)になるのだが、BMCの元でミニやバンデンプラスが開発されることとなった。
当時のミニは手頃な価格で庶民にも手が届く大衆車だったが、バンデンプラスは高級車に位置づけられており、そのためエクステリアやインテリアは高級感が溢れる仕様となっています。
見た目からはミニとの関連性は見つけられない。
フロントマスクはコンパクトなロールスロイスを思わせるデザインで、実際にロースロイスを所有するファミリーのセカンドカーのような位置づけで愛用されていた。
このウーズレーホーネットやバンデンプラスプリンセスなら上品な感じで乗れますね。
今回は英国車が多いのですが、MGミジェット良いですね。
しかもブリテッシュグリーンにメッキバージョンです。
ライトウェイトスポーツですが、これまた品が良い。
英国車って、どれも上品ですね。
MGAも良い感じですね。
トラアンフ3も良いですが、MGAは上品ですね。
英国車に乗ると、着る服装も気を使いたくなります。
あ!先日の熱海ヒストリカGPにも参加していたミニ・クラブマンですね。
たしかエントリー番号240の1979年製の1275GTクラブマンです。
完璧なレストアがされています。
ミニはナマズ髭を選びたいところですが、あえてクラブマンに乗るのはセンスが良い。
ルーカスのホグライトがセンス良いですね。
じっくり観察するとオーナーのSさんと話をすることができました。
若いオーナーさんです。
「熱海ヒストリカGPにエントリーしていましたねぇ・・。」と話し掛けると自動車談義になりました。
前の写真のジャガーはお父様の所有だそうです。
お父様は以前アウトビアンキ(ターボ仕様)を所有されていたそうです。
本日は小柴のアナゴを食べて、コスモスを観ていると小泉進次郎衆議院議員に遭遇し、YOKOSUKA HISTORIC CAR DAYも見学できて楽しい1日でした。
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