あけましておめでとうございます。マナビス草津駅前校から、真下です。タイトルには何やらおめでたそうな文字が…。これは何なのでしょうか。答えはのちほど！
さて、また一年、新しい年を迎えました。今年は午年。わずかなりとも馬に縁のあるボクとしては、生徒にも自身にもなお一層の鞭をと、がぜん鼻息荒く、気持ちを新たにしている次第です。しかしマナビスの高校生たちは、実はそんな鞭など必要ないぐらい、元旦から頑張ってくれています。写真は、元旦・２日とで行う「センター試験本番ファイナルテスト」の風景。これは、本番とまったく同じ時間割で行う２日間で、いわば最後の「予行演習」です。みんな、緊張感たっぷりに取り組んでいますね。いいぞいいぞ！元旦をウマく使って、先頭でゴールを駆け抜けるのだ！
こちらの写真は、今年お送りした年賀状。校舎長の僕と、草津駅前校のアシスタントアドバイザー全員のガッツポーズです。その心は、「届け！みんなを後押しする気合いとパワー！！」なのです。僕たちの心意気、みんな受け取ってくれたかな？？受験生諸君は、お守りとして受験会場に持って行ってくれてもよいですよ。
そしてタイトルの答えも、実はこの年賀状の中に！よく見ないとわかりませんが、これは、僕が毎年元旦になると口にしたくなる和歌なのです。声に出すだけで何かおめでたいような気持ちになるから不思議です。作者は万葉集の撰者大伴家持で、一首は全二十巻にもなる万葉集の最後を飾るものとして有名なのだとか。ふむふむ。というわけで、タイトルは一首の万葉仮名なのでした。
それでは、願いを込めてフルバージョンです。本年も、佳い年になりますように！
新 年乃始乃 波都波流能 家布敷流由伎能 伊夜之家餘其騰
（あらたしき としのはじめの はつはるの きょうふるゆきの いやしけよごと）
新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いや重け吉事
