新年、あけましておめでとうございます。
マナビスの山口です。
「八百万(やおよろず)の神」といいますが、日本には数えきれぬほどの神様がいます。山の神、森の神、田の神……、台所の神様にトイレの神様。野球にも神様がいるといいますからね。このあたり、日本ならでは。そしてこの時期、皆さんがすがりたくなるのが“学問の神様”。
今年は、元旦から学問の神様・菅原道真を祀る北野天満宮へ。家族で北野天満宮へ初詣に出かけていた子どもの頃を思い出しました。ン十年ぶりに訪れた正月の天神さんは、昔と変わらず人・ひと・ひと…。とにかく人で溢れていました。受験生らしき学生や受験生の親御様なども多く見受けられ、さすがという感じ。僕の目的はもちろん合格祈願。マナビス生が無事に全員合格できますように…と足早にお願いしてきました。
校舎へ戻ると、喧騒をよそに「正月センター本番ファイナルテスト」にうちこむ高3生の姿。神頼みだけではダメですからね。まだ、できる事、やるべき事があります。最後の最後まで頑張り抜いた人にだけ、受験の神様は力を貸してくれるのだと思いますよ。