京都国立博物館で開かれている
特別展 畠山記念館の名品
に行って参りました
(2021/12/5まで)
東京・白金台の閑静な住宅街の中に位置する
畠山記念館は
これまで2回ほど訪れたことがあります
(過去の記事はコチラから↓)
2015/5/4
2018/10/11
その落ち着いた佇まいは
やはり現地でしか感ずることはできませんが
今回は
国宝6件・重文31件を含む
228件の名品の数々が
展示されるという特別展
しかも関西初ということで
是非とも訪れたいと思っていました
6点の国宝は以下の通りです
・禅機図断簡(智常・李渤図)
・煙寺晩鐘図 伝牧谿筆
・林檎花図 伝趙昌筆
・墨蹟 大慧宗呆筆
・蝶牡丹蒔絵螺鈿手箱
・離洛帖 藤原佐理筆
個人的にはやはり
茶道具の方に目が吸い寄せられて
・唐物肩衝茶入 銘油屋
・井戸茶碗 銘細川
・赤樂茶碗 銘早船 長次郎作
これらの展示の前では
なかなか足が先へ進みませんでした
最後にミュージアムショップで
こんなものを買いました↓
実は小ぶりの建水を
ちょうどさがしていたのです
12月に使う予定です