舞鶴や天橋立は京都府。
そうは言っても、普通京都と意識する御所界隈からは、かなり遠い所だった。
京都縦貫道が通じたことにより随分近くなった。
古木が古刹を伝える。
鐘楼。架かっているのはもみじ。
この屋根が縦貫道を舞鶴方面に走ると目立つ。
要するに新”国分寺”かな・・?
屋根の傷みが気にかかる。所詮、個人の持ち物、特に宗教施設ということになるんだろうからね・・むずい・・・
そうか、伽藍は江戸期に喪失しているのか・・ 山津波はどういうふうに通ったんだろう・・
元は屋根にあったんだろう。直接”水”だね。
暑い・・だけど随分と風は乾いている。この暑さも夏の名残だね。
縁・・・
この位置からは山陰で寺は見えない。だけどすぐそこ。稲も熟れた。
帰ろう。