江戸期の施政方針というか、一般には “決して殺さず死ぬ一歩手前まで搾り取れ!“ そんな風に喧伝されていると思う。
本来は、贅沢できるようなところなく、かつ日々の生活に困窮しない程度の財を成せるように・・その程度の配意をせよということらしい。
“死ぬ一歩前まで・・”とかなりニュアンスは違ってくる。
ところで喫緊の「自粛」はまさに “生かしてはならないモノをいかに抑えて、死なせてはならないモノをどうやって息を続かせるか” 非常に難しいかじ取りだと思う。
一斉に引き籠りすれば確かに病気は拡がらないのはわかるけど、引き籠っていては病気と共倒れにもなる。自明のこと。
サラリーマンが昼食を摂るというのは弁当という手もあるんだろうけど、やはり“要”で“急”、そうではあっても夜の営業の足しにというスタイルが多いのだろうからみるみる店の体力が削がれる。
クラスター発生場所にならない正義>個人の生活を守る正義 どちらもとても大きい正義なんだけど、こんな関係にしかならないね。
なにクソ面倒なことを・・ 確かにそうなんだけど、どうも臨時休業中やなんの表示もなく人の気配のない店舗を見るようになった。
店の金庫が“感染”して逝ってしまったんじゃ・・と要か不要かわからない心配をしてみる。
基本チェーン展開している店でなく個人の店を利用する。
助けようなど言うのはおこがましいのはとんでもなくわかる。
ぐずぐず言うけど、みんなが生きてるうちに勝たせてくれな、コロちゃん。
だれも君の繁栄は望んでいない。空は青くさわやかだ。