東京駅頭での原首相の遭難から9年、公用で岡山に向かう同じく現役首相濱口雄幸がまたしてもホーム上で凶弾を受けるという事件が発生します。
1930(昭和5)年11月14日です。
原首相がほぼ即死だったのに対し、命は取り留めましたが、この傷が元で翌年没します。




正確な場所はここではないようです。
というのも現場はホーム上、東京駅は完成時から立体構造だったと言います。
つまりこの点は投影、この上部です。
表示できない場所、例えば現在では線路内とか、すでに空間になっているとかそういう所かもしれません。
日本も"ヤヴァイ"国だったんですね。
それも政権側だけが対象だったということもありません。対抗側だって・・
当時大衝撃事件だったでしょう。
・・と言っても過去のことです。
直近の衝撃として関東圏を震度5強の地震が襲いました。
ゆれました。
大きさを実感しました。
しかし、まだまだ小さい地震だといいます。
だったら翌朝にはけろっとしていても・・というのがあるんですが・・大混乱でした。
"関係各位のご努力により大禍を防止できました。”ということもあるんでしょうが、少々がっかりでした。
過去に戻り・・
ちなみに原首相遭難現場は駅構内ですが、改札外、濱口首相遭難現場は改札内新幹線乗り換え口階段付近です。入場券か乗車券が必要です。