お寺ふぁん・続々

写真撮ってきたから見て〜♪ 程度の記事書いてます!

冬の装い試着 アルプス 八ヶ岳 瑞牆山 乾徳山恵林寺(2)

2021-10-27 | 日記

 社会人になってほどなく乾徳山に単独行しました。

 すばらしい岩峰と富士の眺望・・だけど、もっとの山があるよ・・その一山、瑞牆。山体にとりつきたい気分ですが無理ですね。

 

 そしてやってきた雁坂道の恵林寺。

 

 

 立派な境内です。

 

 紅葉には早いです。ねらい通りというところ・・見頃だと日帰りはむずい?

 

 

 

 

 この門の言辞が否応なくこの寺を有名にしています。

 

 甲府盆地を見下ろすとほんと堅い地だなと思います。

 四方八方をウォールに囲われ、関(開口部)だけに集中すれば小勢で守りに徹することができます。

 ・・しかし、関を打ち破られた場合、守ってくれたウォールに退路を阻まれてしまいます。

 織田軍に侵攻された武田勝頼親子は天目山に追われ、その地で果てます。

 その後の殲滅戦です。

 

 "ゴラー!武田旧臣がそこに居るのはわかっとるぞ、おとなしく出さんか~!"

 寺側はこれに応じません。

 ”坊主どもを山門に閉じ込めよ、そして火を放て!”

 これで上人を含めた100人余りの僧が焼かれます。

 門に掲げてあるのはそのときの上人の言葉であるとされます。

 上人の命により脱出した僧があり、その記録であって確度が高いと言われます。

 

 

 武田菱

 

 

 

 

 

 

 

 参道の”季節”。大粒です。

 

 見ごたえのある寺です。

 とは言え、明るいうちに帰りたいです。

 どう帰るか・・?

 雁坂道にあるのでこれを抜けたい(秩父に抜けます)・・

 それも渋滞?・・だし、じゃら銭の通行料支払いが何回かあるようです。めんどい・・

 素直に中央道で・・

 ここでガ~ン! 14時で既に渋滞発生だそうです。

 結局帰り着いたのは20時、この間食べたのは行動食として持参したバナナ一本だけ・・ほうとうが・・

 

 レンタカーの一日延長料金取られるし、駐車場代もいるし・・(;´д`)トホホ

 みなさんお出かけと青空に飢えていたんですね・・密になる電車を避けて・・

 

コメント
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