
七堂伽藍を擁し東北屈指の古刹名刹として現在に至るようです。

郡山駅からわずかに上り傾斜となっている地勢の丘にあります。
それほど高度があるということでもないので市内を見晴らす・・ということもないようです。

刈り込みは季節には花の寺となるんでしょう。


精緻な彫り物です。

赤瓦というのはどこの産なんでしょうか・・

ここの梵鐘にはいぼというかひげというか肩口の突起がありません。
その役割は刻まれた梵字が担うそうです(音響を高めるようです)。


豊山派の寺院で見かける輪違紋が見えます。
”凡聖不二”ですね。


門前のたけやさんでお昼用におにぎりを買って戻ります。


朝早くからおばちゃんたちが作ってくれたものですね。(まだ7時前です。)
素朴な味わいでおいしかったです。
降り出した雨も上がっています。


途中、国造神社の参道だそうです。水道の起点が展示されています。
安積疎水の街ということでしょうかね・・