もりきちです。
遠出から戻ってきたばかりなので、文章のみの投稿です。
久し振りにパソコンを開いてネットをしていたら、流山市役所の「つくばエクスプレスの利用状況」「つくばエクスプレスの東京延伸のページ」が更新されていました。
まず、利用状況から
◆平成20年5月は263,100人と過去最高を記録!
(中略)
平成20年4月に初めて1日あたり輸送人員が25万人を突破しましたが、平成20年5月では、263,100人と、26万人をも突破、2ヶ月連続で過去最高を記録しました。
駅別で見ると、最も利用が多いのは秋葉原55,100人。以下、北千住34,000人、流山おおたかの森27,900人、南流山27,000人、守谷20,800人となっています。
東京駅延伸の前提ともされる、1日平均輸送人員27万人の目標達成も間近になってきました。
つくばエクスプレスを運行する首都圏新都市鉄道株式会社では、今後更なる利用者増に備え、今年秋には4編成24両増車(現在30編成180両)し、ラッシュ時1時間あたり最大17本の運行を最大20本とするダイヤ改正が予定されています
詳しくは流山市役所のHPをご覧ください。
つくばエクスプレスの利用状況について
次は、つくばエクスプレス東京延伸のページです。
【1】つくばエクスプレス東京駅延伸についての最近の動き
平成18年6月19日に流山市議会として「東京駅延伸に関する決議」(PDF:24KB)を頂きましたが、その後においても6月26日には茨城県や市町村、企業等で構成する「茨城県つくばエクスプレス等整備利用促進協議会」が東京駅延伸の早期実現について国土交通省ほか関係機関に対する中央要望が実施されました。
また、同年6月28日の首都圏新都市鉄道株式会社の株主総会に本市の井崎市長が出席し、会社に対し柏市、守谷市、つくばみらい市、及びつくば市との5市長連名で東京駅延伸等の要望書(PDF:89KB)を提出しました。
さらに、同年8月2日には、超党派の国会議員で組織する「つくばエクスプレス利用・建設促進議員連盟」がTXの利用促進と東京駅延伸の早期実現の新たな決議(PDF:62KB)がされています。
また、この議員連盟総会に井崎市長が招かれ、国会議員、国土交通省、関係都県等の関係者を前にして「東京駅延伸で期待される10の効果」(PDF:14KB)と題する説明を行い、東京駅延伸に向けた流山市の姿勢をアピールしました。
この、つくばエクスプレスの東京駅延伸については、平成12年の運輸政策審議会第18号答申で「今後整備について検討すべき路線」と位置づけられており、国において最新の社会経済情勢や輸送動向の変化等を踏まえ、需要予測や整備効果等についての調査(都市鉄道整備等基礎調査)(PDF:115KB)が行われました。
平成19年3月に「運輸政策審議会第18号答申フォローアップ調査」の結果が公表されました。
その中で個別路線としては、神奈川県東部方面線(仮称)とつくばエクスプレスの東京駅延伸の2路線が検討されています。
調査結果によると、駅位置は「丸の内側仲通り地下案」、秋葉原-東京駅間約2キロをトンネル(大深度地下利用)でつなぎ、建設期間約6年、概算事業費1000億円、平成28年度の開業を想定しています。
需要予測では、通常の基本的なケース(ケース)と何らかの乗換利便性向上措置を講じることでTX東京駅と他路線との乗換時分を1分程度短縮したケース(ケース)で実施。
事業採算性では、無利子貸付スキームと都市鉄道等利便増進法に基づく整備スキームについて検討を行い、無利子貸付スキームでは、検討ケース1(ケース)では首都圏新都市鉄道株式会社(MIR)の経営が悪化し、ケース2(ケース)ではMIRの経営に資する結果となった。また、利便増進スキームでの検討においては、ケースの場合に整備主体の累積資金収支黒字転換年が30年以内となるとしている。国、地方公共団体、整備主体、営業主体の合意が得られれば、事業実現の可能性があるとしている。
なお、平成22年度において秋葉原-つくば間の輸送人員が目標の27万人を5%下回ると仮定した収支試算ではMIRの資金収支が大幅に悪化する結果となったことから、まずは確実に計画の27万人を達成することが必要とされています。
平成19年5月24日に「つくばエクスプレス利用・建設促進議員連盟」の総会が開かれ、沿線開発によるTXの利用促進と輸送人員の確保、東京駅延伸に向け関係者の合意形成等にかかる決議(PDF:92KB)がされています。
平成19年6月27日の首都圏新都市鉄道株式会社の株主総会において、昨年に引き続き、会社に対して柏市、守谷市、つくばみらい市、及びつくば市との5市長連名で、増発等のダイヤ改正、東京駅延伸、安全性の確保等に関する、つくばエクスプレスの利便性向上に係る要望書(PDF:172KB)を提出しました。
平成20年2月5日に「つくばエクスプレス利用・建設促進議員連盟(丹羽雄哉会長)」の総会が開かれ、首都圏新都市鉄道株式会社からはTXの現況と課題等について、国土交通省からはTX東京駅延伸事業に関する国費調査の内容、都県からは東京駅延伸への対応状況についての報告がなされました。
総会には、流山市、柏市、守谷市、つくばみらい市、つくば市の市長も出席し、早期の東京駅延伸の実現に向けて、関係者の合意形成や事業化の決定等について支援を要請(PDF:248kb)しました。
平成20年6月25日の首都圏新都市鉄道株式会社の株主総会において、昨年、一昨年に引き続き、会社に対して柏市、守谷市、つくばみらい市、及びつくば市との5市長連名で、東京駅延伸に係る要望書(PDF:84KB)を提出しました。
本市としてもつくばエクスプレスの東京駅延伸に向け、千葉県を始め沿線自治体と連携を深めながら取り組んで参ります。
【平成20年7月記】
こちらも詳しくは流山市役所のHPをどうぞ。
つくばエクスプレスの東京延伸について
いよいよ東京延伸のための目標人数が近づいてきました。
目標人数以外にもハードルがあるかと思いますが、順調にいってほしいですね!
遠出から戻ってきたばかりなので、文章のみの投稿です。
久し振りにパソコンを開いてネットをしていたら、流山市役所の「つくばエクスプレスの利用状況」「つくばエクスプレスの東京延伸のページ」が更新されていました。
まず、利用状況から
◆平成20年5月は263,100人と過去最高を記録!
(中略)
平成20年4月に初めて1日あたり輸送人員が25万人を突破しましたが、平成20年5月では、263,100人と、26万人をも突破、2ヶ月連続で過去最高を記録しました。
駅別で見ると、最も利用が多いのは秋葉原55,100人。以下、北千住34,000人、流山おおたかの森27,900人、南流山27,000人、守谷20,800人となっています。
東京駅延伸の前提ともされる、1日平均輸送人員27万人の目標達成も間近になってきました。
つくばエクスプレスを運行する首都圏新都市鉄道株式会社では、今後更なる利用者増に備え、今年秋には4編成24両増車(現在30編成180両)し、ラッシュ時1時間あたり最大17本の運行を最大20本とするダイヤ改正が予定されています
詳しくは流山市役所のHPをご覧ください。
つくばエクスプレスの利用状況について
次は、つくばエクスプレス東京延伸のページです。
【1】つくばエクスプレス東京駅延伸についての最近の動き
平成18年6月19日に流山市議会として「東京駅延伸に関する決議」(PDF:24KB)を頂きましたが、その後においても6月26日には茨城県や市町村、企業等で構成する「茨城県つくばエクスプレス等整備利用促進協議会」が東京駅延伸の早期実現について国土交通省ほか関係機関に対する中央要望が実施されました。
また、同年6月28日の首都圏新都市鉄道株式会社の株主総会に本市の井崎市長が出席し、会社に対し柏市、守谷市、つくばみらい市、及びつくば市との5市長連名で東京駅延伸等の要望書(PDF:89KB)を提出しました。
さらに、同年8月2日には、超党派の国会議員で組織する「つくばエクスプレス利用・建設促進議員連盟」がTXの利用促進と東京駅延伸の早期実現の新たな決議(PDF:62KB)がされています。
また、この議員連盟総会に井崎市長が招かれ、国会議員、国土交通省、関係都県等の関係者を前にして「東京駅延伸で期待される10の効果」(PDF:14KB)と題する説明を行い、東京駅延伸に向けた流山市の姿勢をアピールしました。
この、つくばエクスプレスの東京駅延伸については、平成12年の運輸政策審議会第18号答申で「今後整備について検討すべき路線」と位置づけられており、国において最新の社会経済情勢や輸送動向の変化等を踏まえ、需要予測や整備効果等についての調査(都市鉄道整備等基礎調査)(PDF:115KB)が行われました。
平成19年3月に「運輸政策審議会第18号答申フォローアップ調査」の結果が公表されました。
その中で個別路線としては、神奈川県東部方面線(仮称)とつくばエクスプレスの東京駅延伸の2路線が検討されています。
調査結果によると、駅位置は「丸の内側仲通り地下案」、秋葉原-東京駅間約2キロをトンネル(大深度地下利用)でつなぎ、建設期間約6年、概算事業費1000億円、平成28年度の開業を想定しています。
需要予測では、通常の基本的なケース(ケース)と何らかの乗換利便性向上措置を講じることでTX東京駅と他路線との乗換時分を1分程度短縮したケース(ケース)で実施。
事業採算性では、無利子貸付スキームと都市鉄道等利便増進法に基づく整備スキームについて検討を行い、無利子貸付スキームでは、検討ケース1(ケース)では首都圏新都市鉄道株式会社(MIR)の経営が悪化し、ケース2(ケース)ではMIRの経営に資する結果となった。また、利便増進スキームでの検討においては、ケースの場合に整備主体の累積資金収支黒字転換年が30年以内となるとしている。国、地方公共団体、整備主体、営業主体の合意が得られれば、事業実現の可能性があるとしている。
なお、平成22年度において秋葉原-つくば間の輸送人員が目標の27万人を5%下回ると仮定した収支試算ではMIRの資金収支が大幅に悪化する結果となったことから、まずは確実に計画の27万人を達成することが必要とされています。
平成19年5月24日に「つくばエクスプレス利用・建設促進議員連盟」の総会が開かれ、沿線開発によるTXの利用促進と輸送人員の確保、東京駅延伸に向け関係者の合意形成等にかかる決議(PDF:92KB)がされています。
平成19年6月27日の首都圏新都市鉄道株式会社の株主総会において、昨年に引き続き、会社に対して柏市、守谷市、つくばみらい市、及びつくば市との5市長連名で、増発等のダイヤ改正、東京駅延伸、安全性の確保等に関する、つくばエクスプレスの利便性向上に係る要望書(PDF:172KB)を提出しました。
平成20年2月5日に「つくばエクスプレス利用・建設促進議員連盟(丹羽雄哉会長)」の総会が開かれ、首都圏新都市鉄道株式会社からはTXの現況と課題等について、国土交通省からはTX東京駅延伸事業に関する国費調査の内容、都県からは東京駅延伸への対応状況についての報告がなされました。
総会には、流山市、柏市、守谷市、つくばみらい市、つくば市の市長も出席し、早期の東京駅延伸の実現に向けて、関係者の合意形成や事業化の決定等について支援を要請(PDF:248kb)しました。
平成20年6月25日の首都圏新都市鉄道株式会社の株主総会において、昨年、一昨年に引き続き、会社に対して柏市、守谷市、つくばみらい市、及びつくば市との5市長連名で、東京駅延伸に係る要望書(PDF:84KB)を提出しました。
本市としてもつくばエクスプレスの東京駅延伸に向け、千葉県を始め沿線自治体と連携を深めながら取り組んで参ります。
【平成20年7月記】
こちらも詳しくは流山市役所のHPをどうぞ。
つくばエクスプレスの東京延伸について
いよいよ東京延伸のための目標人数が近づいてきました。
目標人数以外にもハードルがあるかと思いますが、順調にいってほしいですね!