昨日6日は、定例議会開会日でした。市長から議案説明及び現在の市の情勢について話がありました。放射線数値については、「安全な範囲であると認識している」ということで、今後も風評被害に負けず企業誘致等を含め邁進するとのことでした。
さて、先日6月3日の午後、白河市関の森公園と南湖森林公園で放射線数値を測定しました。先日、県南地方振興局で見た資料(衛星から測定)では、旗宿の一部の色が濃くなっていました(放射線数値が高い)。
一番下の半円形の部分が旗宿の一部のようです。
まず、駐車場で測定。
最大で0.20マイクロシーベルト(地面)。市役所の駐車場で測定した時と同じです。コンクリートは、雨で洗い流されるようで、低い数値を測定する場所が多いようです。次は芝生で測定。
地面最大数値で0.96マイクロシーベルトですので他の公園と比較すると低い数値です。芝を刈った後だったこと、大雨の後だったことなどが影響しているのかもしれません。この公園はきれいに手入れされていました。
白一小の数値が文科省の発表数値より低かったので、校長先生に質問したところ、芝生での測定値が下がってきているということでした。ただ、地面より空間の方が高いということで、私の推測では、近くに高い場所があるために空間が地面より高いのではないかと思います。家も同じようなことがあります。
全体として他の公園よりも低い数値の関の森公園ですが、土の部分で比較的高いところがありました。
白河市関の森公園で放射線数値測定
最大値は1.67です。これも他の公園より低い。とすると、衛星で測定した地図は、山の杉などに付着した放射能が放ったものを測定したのでしょうか?まだまだ不明な部分が多いようです。
公園敷地内のお店に入ると、元市議の三森さんが蕎麦を打っていました。
風評被害により観光客が減り打撃を受けているということでした。週に4日、お店で蕎麦打ちをしているということです。白河の関のある関の森公園は、自然いっぱいの素晴らしい場所で、蕎麦も美味しい。私も大好きな場所です。
三森さんの圧力により、数値を低くしていると思われると困ります。簡易測定器ではなく、役所の測定器で再度測定してほしいと思います。雨などの影響で数値が変わっている可能性もあるので、お城山公園や南湖公園なども再度測定したいと思います。
この日、もう一ヶ所南湖森林公園でも放射線数値を測定しました。
南湖森林公園で放射線数値測定
最大で1.92マイクロシーベルトです。南湖公園も同程度でしたので、測定器が壊れたわけではないようです。ただ、関の森公園から移動する際に電池を入れ替えました。それほど、関の森公園は予測より低い数値でした。あの地図は何だったのか。
放射能を放置すれば、地下に浸み込み、次世代に問題を残す結果になります。もう手遅れの部分もありますが、出来る限り除去し、数値を下げる努力をし、それを結果と共にアピールすることが復興につながると思います。
この原発事故により景気が低迷し、打撃を受けている方々も被害者です。政府と東電は補償しなければなりません。
テレビなどでも報道されていますが、福島県内の住民間で温度差があり、「放射能」いついて発言すると批判されることがあるそうです。風評ということで事実を覆い隠したい人たちの温度と、子どもの健康を心配する若い世代の方々の温度と、かなりの差があるようです。しかし、スーパーではミネラルウォーターが売れています。マスクをした若い人を見かけます。これは、原子力を推進してきた世代と、知らなかった世代との温度差でもあるように思います。
私は、原子力発電所は要らないと思ってます。
安心安全というならお台場にでも建てればいい。
今、我々世代がハッキリ言わないと、推進世代は反省しない。被害者の福島県民が、被害を訴えなければ、日本は原子力発電を止めない。
さて、先日6月3日の午後、白河市関の森公園と南湖森林公園で放射線数値を測定しました。先日、県南地方振興局で見た資料(衛星から測定)では、旗宿の一部の色が濃くなっていました(放射線数値が高い)。
一番下の半円形の部分が旗宿の一部のようです。
まず、駐車場で測定。
最大で0.20マイクロシーベルト(地面)。市役所の駐車場で測定した時と同じです。コンクリートは、雨で洗い流されるようで、低い数値を測定する場所が多いようです。次は芝生で測定。
地面最大数値で0.96マイクロシーベルトですので他の公園と比較すると低い数値です。芝を刈った後だったこと、大雨の後だったことなどが影響しているのかもしれません。この公園はきれいに手入れされていました。
白一小の数値が文科省の発表数値より低かったので、校長先生に質問したところ、芝生での測定値が下がってきているということでした。ただ、地面より空間の方が高いということで、私の推測では、近くに高い場所があるために空間が地面より高いのではないかと思います。家も同じようなことがあります。
全体として他の公園よりも低い数値の関の森公園ですが、土の部分で比較的高いところがありました。
白河市関の森公園で放射線数値測定
最大値は1.67です。これも他の公園より低い。とすると、衛星で測定した地図は、山の杉などに付着した放射能が放ったものを測定したのでしょうか?まだまだ不明な部分が多いようです。
公園敷地内のお店に入ると、元市議の三森さんが蕎麦を打っていました。
風評被害により観光客が減り打撃を受けているということでした。週に4日、お店で蕎麦打ちをしているということです。白河の関のある関の森公園は、自然いっぱいの素晴らしい場所で、蕎麦も美味しい。私も大好きな場所です。
三森さんの圧力により、数値を低くしていると思われると困ります。簡易測定器ではなく、役所の測定器で再度測定してほしいと思います。雨などの影響で数値が変わっている可能性もあるので、お城山公園や南湖公園なども再度測定したいと思います。
この日、もう一ヶ所南湖森林公園でも放射線数値を測定しました。
南湖森林公園で放射線数値測定
最大で1.92マイクロシーベルトです。南湖公園も同程度でしたので、測定器が壊れたわけではないようです。ただ、関の森公園から移動する際に電池を入れ替えました。それほど、関の森公園は予測より低い数値でした。あの地図は何だったのか。
放射能を放置すれば、地下に浸み込み、次世代に問題を残す結果になります。もう手遅れの部分もありますが、出来る限り除去し、数値を下げる努力をし、それを結果と共にアピールすることが復興につながると思います。
この原発事故により景気が低迷し、打撃を受けている方々も被害者です。政府と東電は補償しなければなりません。
テレビなどでも報道されていますが、福島県内の住民間で温度差があり、「放射能」いついて発言すると批判されることがあるそうです。風評ということで事実を覆い隠したい人たちの温度と、子どもの健康を心配する若い世代の方々の温度と、かなりの差があるようです。しかし、スーパーではミネラルウォーターが売れています。マスクをした若い人を見かけます。これは、原子力を推進してきた世代と、知らなかった世代との温度差でもあるように思います。
私は、原子力発電所は要らないと思ってます。
安心安全というならお台場にでも建てればいい。
今、我々世代がハッキリ言わないと、推進世代は反省しない。被害者の福島県民が、被害を訴えなければ、日本は原子力発電を止めない。