無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

6月議会報告「はってん」本日発行

2011年06月21日 05時55分58秒 | 自費発行「はってん」
 本日、新聞折込で6月議会報告の「はってん」を発行致しました。

 前回の「はってん」に書いたように、今回から紙面を縮小しています。その分、年に4回議会後に新聞折込で発行したいと思います。これは、政務調査費を使用せず、自費で発行しています。

 この発行については、公職選挙法に抵触していないか、事前に選挙管理委員会に確認し、継続発行している議会活動報告であれば問題はないとの了解を得ております。また、ブログ更新についても異論が出ているようですが、告示日前日までは更新が可能です。しかし、残念ながら時間的余裕がなく、なかなか更新ができなくなっています。


 さて、関川窪市営団地の移転についてコメントをいただきました。この件について、市役所担当課に事実の確認をしましたが、コメント通りの内容であることがわかりました。市営団地の倒壊により、移転を強要される方々への配慮が足りないと思います。この団地は、エレベーターがないために、大変な作業を強いられることになります。これについて、担当課に市民負担を減らすように要望したいと思います。情報ありがとうございました。


コメントありがとうございます。これからしばらくの間は、読ませていただきますが、非公開とさせていただきます。これは、コメントが公職選挙法に抵触するような内容であった場合、削除しなければなりませんが、時間的な余裕がないために、対応が遅れる可能性があるためです。申し訳ありません。

 

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政務調査費の交付に関する条例の一部改正について反対討論

2011年06月21日 05時45分39秒 | 政務調査費・政務活動費
 6月17日(金)、議会最終日でした。この日は、各条例案の可否が議論され、採決されました。この中で、「白河市政務調査費の交付に関する条例の一部改正について」も採決が行われました。その採決について、私は反対の立場で、討論を行いました。


 簡単に言うと、この条例は震災により4月から7月に変更になった任期に合わせ、政務調査費の交付要件の変更をするという簡易的なものでしたが、この機会に政務調査費の在り方そのものを議論すべきであるという立場から反対しました。

 私は、以前より廃止を求め、政務調査費の請求を行っておりません。この震災後、市民生活が困窮する状況の中では、廃止か停止をする必要があると考えます。視察研修と言っても、行くべきところはチェルノブイリ以外にはないのではないでしょうか。市議は海外研修は行っておらず、この緊急時には停止することが望ましいと考えています。



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