無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

執拗な怪文書の心労で妻ダウン

2015年06月16日 20時59分02秒 | 議員活動
昨日は83人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

さて、昨日、同僚議員より、某政界誌速報なるものに、私をバッシングする記事が掲載されていることを教えられました。今年初めにも私の記事が掲載され、会員に配布されたようです。私には取材も何もありませんので、全く知りませんでした。今回は、匿名の怪文書を採り上げたようですが、同じ内容の怪文書が4年前に知人と私に届き、選挙後に警察に相談に行きました。



昨日も警察に相談に行ってきました。

まず、「ある市議」が取材に答えたそうですが、私は会派を除名されておりません。
離脱しました。
また、同僚市議が、パフォーマンスだとか何とか私の悪口のようなことを取材に答えたようです。まず「離脱」と「除名」は大きな違いがありますので、そんな嘘をつく同僚議員が本当にいたとすれば残念な限りです。白河市議会議員のレベルの低さを物語っています。

この他、経歴詐称だとか議員になるまでスーツを着たことがないだとか、書かれています。どうぞ、財務省・日大・白河高校に問い合わせをしてください。嘘で固めた誹謗中傷文は、ボランティア活動まで侮辱しています。拾った犬や仔猫を5万、4万で売ってるとありますが、震災の時に、たくさんの方々に迷惑を掛けた福島県の中で、このような文を信じる者がいて、記事になるということは、大変な問題だと思います数千頭もの命を全国の方々に救っていただき、たくさんの義捐金が福島の動物たちのために寄せられました。今の福島は世界のフクシマであり、現在も全国から動物ボランティアさんが福島に来ています。この誹謗中傷を知ったら、福島に大きな失望をするでしょう。なぜなら、ボランティアさんたちは、5万で売れるどころか、5万以上の医療費が必要なこともあることを知っているからです。どれだけ過酷な活動かをご存知のボランティアさんたちが、福島に呆れることでしょう。

この記事を読み、動物保護活動をしている妻がショックを受け、寝込みました。何が悔しいかと言えば、儲かるどころか、莫大な負担を強いられているボランティアが殆どだからです。無報酬で動いているわけです。その上、多くのボランティアさんが身銭を切って活動しています。世の中、お金で動く人間ばかりではありません。それを理解できない人間が大勢いるようで残念です。

妻の体調によっては、本当に苦しい選挙となりそうです。それが怪文書の犯人の狙いです。前回も「必ず大竹を落とせ」との声があったと聞きましたが、このような形で来るとは思いませんでした。怪文書に動物の話が多いのは、妻をダウンさせるためでしょう。思い通りになりました。頭痛と吐き気、昨夜から泣き通し。落選を願う方々、皆さんの想い通りになりました。

私は、一人になっても闘います。結果はどうあれ、最後まで闘います。こんな卑怯は許してはいけない