無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

理不尽に感じる、図書館の対応

2017年08月23日 21時20分48秒 | 議員活動
昨日は、109人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

本日午前中に、知人より相談があるとのお電話をいただきました。
内容は、先日図書館で本を借り、返却に行った時たまたま雷雨にあい、そしてたまたま本をむき出しで持っていたため、駐輪場から図書館エントランスまでの間、雨に濡らしてしまった。その結果、本が毀損したとして弁償を求められたというものでした。
しかし、今回の件は返却時の不可抗力によるものではなかったのか?そして、細心の注意は必要だったとは思いますが、故意に行った行為でないモノであったならば、今回のような請求になってしまわなければならないのか?と感じてしまいます。今後、図書館館長にお伺いしたいと思います。

さて午後は、市環境保全課に「動物愛護の啓発」関連の要望と意見交換のために伺いました。
多くの市民の方は「行政が野良猫への餌やりは違法だと言っている。野良猫に餌やりをやっている人は違法なことをやっている」とよく言われています。その根拠が市や保健所が市民に配布している啓発チラシのせいだと指摘させていただきました。我々としては、野良猫の現状からして餌やりを停止することは他地区に野良猫が移動するか、野たれ死にするかのどちらかであり、根本的解決にはなりません。根本的解決には時間がかかり、不満な市民もいるかもしれませんが現状のまま「不妊去勢手術」を進めていくことだと私たちは思っています。

本日の話し合いで我々の主張についてはご理解いただいたものと思います。
今後、当団体でチラシを作成し、市担当課が後援すると言うことになるよう努力することで一致しました。
今後の活動に期待してください。