最近では、珍しいことであるが、本の増刷になった。10月に出した『元気な町内会のつくり方』(日本橋出版)である。
出版社が小さく、新興でもあるため、なかなか一般書店には、回らないようだ。でも、その分、アマゾンなど、ネット販売でがんばっている。
アマゾンに出ている好意的な書評の影響も大きいと思うが、2月末に町内会のほぼ唯一の雑誌、「まちむら」に、1ページの紹介が載ったのが大きいのではないか。これは発行部数5万部で、雑誌送付先は、全役所、町内会関係団体や人ということで、これはとてもありがたい。
しかも、これは書評というか、本の紹介という体裁で、雑誌の目次にも、他の原稿の執筆者と並んで、原稿執筆者として私の名前が出ていた。
本を出すこと自体が難しくなっているなかで、ありがたいことだと思っている。がんばるぞ。