小田原市の自治基本条例の講演会に参加した。400人近くの市民が参加したが、特に動員をかけたわけではないのに、よく集まったというのが職員の人たちの感想であった。
講演会に出て、最近気がつくことがある。それは私の前に挨拶する市長さんの話す時間が長いことである。かつては、事務局の用意したあいさつ文をさっと読んで、挨拶を終える市長さんが多かったが、最近では、自分の言葉で、自治基本条例への思いを語る市長さんが多くなった。その分、私の持ち時間は少なくなるが、とてもいいことだと思う。小田原の加藤市長さんも同じで、自治基本条例の思いを熱く語られた。この制度は、お任せ民主主義から決別して、真の民主主義への転換するための制度であるが、そこのところをきちんと踏まえて話していたのは、うれしかった。
小田原市の特徴は、プラーヌンクスツェレ方式で、市民に集まってもらうことである。住民票で抽出して、参加を呼びかける方式であるが、自治基本条例では、全国始めてだと思う。これまで市役所とは縁がなかった市民が参加して、どのように議論が展開していくか、楽しみでもある。
終了後、小田原でも一緒の仕事をすることになった今井さんと小田原駅前で中華を食べた。気持ちのよい一日となった。
講演会に出て、最近気がつくことがある。それは私の前に挨拶する市長さんの話す時間が長いことである。かつては、事務局の用意したあいさつ文をさっと読んで、挨拶を終える市長さんが多かったが、最近では、自分の言葉で、自治基本条例への思いを語る市長さんが多くなった。その分、私の持ち時間は少なくなるが、とてもいいことだと思う。小田原の加藤市長さんも同じで、自治基本条例の思いを熱く語られた。この制度は、お任せ民主主義から決別して、真の民主主義への転換するための制度であるが、そこのところをきちんと踏まえて話していたのは、うれしかった。
小田原市の特徴は、プラーヌンクスツェレ方式で、市民に集まってもらうことである。住民票で抽出して、参加を呼びかける方式であるが、自治基本条例では、全国始めてだと思う。これまで市役所とは縁がなかった市民が参加して、どのように議論が展開していくか、楽しみでもある。
終了後、小田原でも一緒の仕事をすることになった今井さんと小田原駅前で中華を食べた。気持ちのよい一日となった。