松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆充実した研究会だった。「世代間競争・対立を越えて 愛知県新城市の若者政策の試みから」(コミュニティ政策学会)

2023-03-20 | 若者議会
 ZOOM研究会「世代間競争・対立を越えて 愛知県新城市の若者政策の試みから」(コミュニティ政策学会)はなかなか充実した研究会になった。

 参加者は、25名くらいだった。いつもはその半分くらいの研究会なので、このテーマに関心がある人がだいぶいるということである。さらには、いつもは、ほとんど固定メンバーであるが、半分くらいは初めての人になったようだ。

 コミュニティ政策学会は、研究者は半分くらいであり、その研究者もスタートは自治体職員やNPOなどをやっていた人が多いので、実践的な研究会だと思う。そんな背景もあるので、高踏な議論ではなく、分かりやすい議論になるように心がけた。

 1時間私が話して、その後の1時間は、質問や意見交換であるが、この後半の議論がよかった。その証左は、「若者政策は大人政策」であるという点に行きついたからである。

 男女共同参画は、実は男の問題でもある。LGBTは、そうでない市民の問題である。同様に、若者問題は大人問題である。これは議論が深まらないと、ここまで来ない。若者参画の成果に目を奪われると、この問題の本質に至らないからである。だからこそ、若者政策は、住民自治や民主主義の問題になる。

 議論の深まりは司会の深川さんのうまさも大きい。テクニックというよりも、公平で穏やかな運営が、みんなの発言の場と落ち着いた議論を誘発するのだと思う。私も公平さは心がけているが、もの静かで穏やかな語り口はできないし、議論を誘導的にリードしがちである。あらためて勉強になった。

 本当は、穂積さんもいるともっと話が深まっただろう。忙しいようで、今回は残念だった。また、何かの機会があったら、やったらいいと思う。

 追伸 当日の私が作ったパワーポイントを参加者に送ってもらうように事務局に頼んだところ快諾。これによって、それぞれの人の活動や研究が深まれば、何よりだと思う。
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