松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆福祉職を励ます条例⑤(新城市)

2021-05-08 | 子ども・若者総合支援条例
 第4波がやってきて、緊急事態宣言が発令されようとしているとき、迷ったが、わざわざ電話をいただいたので、出かけることにした。

 愛知県は、かなりの感染者が出ているが、東三河の半分が過疎地域に指定されている新城市に、オリンピックのために検査数を絞っているといわれる東京圏から出かけると、嫌がられるのではないかと心配し、さっと出かけ、さっと帰ることを心がけた。

 横浜駅のみどりの窓口は、ほとんどお客さんがおらず、今年入社したらしい新人が、受付の練習をしていた。普段の倍の時間をかけて、切符が買えたが、私が「うまくできた?」と聞いたら、嬉しそうに、「ええ」とはにかんでいた。

 条例のほうは、当初考えていたものよりも、理念型になったが、地道に、ひとつずつ、福祉職の人たちが、自信をもって、仕事を続けられる施策を展開していけばいいだろう。

 大事なことは、みんなで作ったということで、ここから、みんなで連携する仕組みや、盛り上げるイベントをやっていけばよい。実際、このメンバーで、市内の社会福祉法人が連携する会も生まれてきたようだ。

 条例ができたら、楽しいイベントをやったらよいが、ここのメンバーに、引き続き、実行委員会やサポーターになってもらい、輪を広げるとよいだろう。何か楽しそうになってきた。次回以降は、こうした点にも配慮して発言しようと思う。

 そんなわけで、当日は午後から出かけ、翌日は朝にさっさと帰ってきて、11時には家に着いた(浜松でウナギを…と連れ合いに言ったら、この緊急事態時に、新幹線で出かけ、さらにウナギとは、とんでもないと怒られた)。



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