議会事務局の職員を対象とする研修会に参加した。
今回は、参加者24名とやりやすい人数だった。ただ、県からの参加者が比較的多く、その分、レヴェルあわせが難しかった。全体には、よくできる人が多く、そうすると講義は、やや、そちらに引っ張られるので、帰りをご一緒したある自治体の方は、「難しかった」というご意見だった。本当にレヴェル合わせは難しい。
徳島市公安条例の大法廷判決を取り上げ、それの応用編で具体例を上げてもらったが、まっとうな例ばかりで、早寝早起き条例の立法目的を少子化対策とするという私の議論は、浮き上がってしまったようだ。
参加者に伊賀市の方がいたので、せっかくの良い機会なので、講師になってもらって、取り組み事例を紹介してもらった。伊賀市といえば議会報告会である。さすが伊賀市だけあって、興味深い報告だった。印象的であったのは、議員の先生方が、何から何まで、自分たちで段取りし、自分たちで動くという点で、事務局を顎で使う議会が多い中、これは驚きであったろう。参加者から活発な質問があり、一方的な講義だけではなく、情報交換の必要性も改めて実感した。
今回は、女性が1名と、やや寂しかった。議会事務局のなかで、政策・法制グループは、まだまだ男性中心なのだろうか。
今回は、参加者24名とやりやすい人数だった。ただ、県からの参加者が比較的多く、その分、レヴェルあわせが難しかった。全体には、よくできる人が多く、そうすると講義は、やや、そちらに引っ張られるので、帰りをご一緒したある自治体の方は、「難しかった」というご意見だった。本当にレヴェル合わせは難しい。
徳島市公安条例の大法廷判決を取り上げ、それの応用編で具体例を上げてもらったが、まっとうな例ばかりで、早寝早起き条例の立法目的を少子化対策とするという私の議論は、浮き上がってしまったようだ。
参加者に伊賀市の方がいたので、せっかくの良い機会なので、講師になってもらって、取り組み事例を紹介してもらった。伊賀市といえば議会報告会である。さすが伊賀市だけあって、興味深い報告だった。印象的であったのは、議員の先生方が、何から何まで、自分たちで段取りし、自分たちで動くという点で、事務局を顎で使う議会が多い中、これは驚きであったろう。参加者から活発な質問があり、一方的な講義だけではなく、情報交換の必要性も改めて実感した。
今回は、女性が1名と、やや寂しかった。議会事務局のなかで、政策・法制グループは、まだまだ男性中心なのだろうか。