講座の名前は、条例規則担当者の実務講座であるが、大半は、今年、例規担当になったばかりの人たちであった。おなじみの日本経営協会(NOMA)での講座である。
すでに書いたが、私にとってNOMAは関わりが深い。NOMAも近年は人事異動を頻繁にやるようになったが、メンバーも大半が顔見知りである。今回は0さんの担当であるが、何人かが控え室に顔を見せてくれた。
自治体の職員との、その後の交流ができるのも、NOMAならではで、すぐに何人もの自治体職員の顔が浮かぶ。実際、現在も一緒に仕事をしている自治体の多くは、このNOMAでのご縁である。
さて、法制執務であるが、大別してリーガルマインドが求められる部分と不要な部分に分かれる。
法制執務の技術は、実は、法的素養とは関係なく、むしろロジックが得意な職員向きである。総務課の職員は優秀であるから、数ヶ月で覚えてしまうだろう。
リーガルマインドのほうは、これは簡単にはいかない。地道に本を読み、担当した事例を発展させて、自分のものとしていくしかないであろう。
研修の中で、ブログ「自治体法制執務雑感」を紹介した。私も一部改正方式(新旧対照表方式)を考える際に助けてもらった。信頼ができる人なので、大いに参考にしてもらいたい。
大半の受講者が、法制を担当して数ヶ月であった。さまざまな仕事を兼務しての修行のようである。しかし、まじめで熱心なので、1年後には、いっぱしの法務マンになっていると思う。そのときには、研修で話した、市民から「私たちの法務だ」と思われる法務の重要性を考えてもらいたい。
ビデオをとるといわれて、冒頭、撮影があった。タキシードで決めておけばよかった。
すでに書いたが、私にとってNOMAは関わりが深い。NOMAも近年は人事異動を頻繁にやるようになったが、メンバーも大半が顔見知りである。今回は0さんの担当であるが、何人かが控え室に顔を見せてくれた。
自治体の職員との、その後の交流ができるのも、NOMAならではで、すぐに何人もの自治体職員の顔が浮かぶ。実際、現在も一緒に仕事をしている自治体の多くは、このNOMAでのご縁である。
さて、法制執務であるが、大別してリーガルマインドが求められる部分と不要な部分に分かれる。
法制執務の技術は、実は、法的素養とは関係なく、むしろロジックが得意な職員向きである。総務課の職員は優秀であるから、数ヶ月で覚えてしまうだろう。
リーガルマインドのほうは、これは簡単にはいかない。地道に本を読み、担当した事例を発展させて、自分のものとしていくしかないであろう。
研修の中で、ブログ「自治体法制執務雑感」を紹介した。私も一部改正方式(新旧対照表方式)を考える際に助けてもらった。信頼ができる人なので、大いに参考にしてもらいたい。
大半の受講者が、法制を担当して数ヶ月であった。さまざまな仕事を兼務しての修行のようである。しかし、まじめで熱心なので、1年後には、いっぱしの法務マンになっていると思う。そのときには、研修で話した、市民から「私たちの法務だ」と思われる法務の重要性を考えてもらいたい。
ビデオをとるといわれて、冒頭、撮影があった。タキシードで決めておけばよかった。