パーセント条例は、1996年のハンガリーのパーセント法をヒントとするが、市民投票権を認めるパーセント条例は、日本では市川市のみが導入している。市民が税金の使い道を指定でき,行政の関与なしにNPOにお金がいくシステムで、魅力的な制度である。この先、信託論だけでは自治は立ち行かないが、このシステムも新たな公を模索する試みのひとつである。ただ、市川市の制度は、原理的に過ぎるゆえに、使いこなせていないという視点で話をした。ここでも制度設計の妙とそれを担う市民の力量が問われている。
パネルディスカッションでは、パネラー、参加者ともに旧知の人がいて、やりやすかった。とりわけ、参加者(おばあちゃん・若い人も)の笑顔がなによりで、北風と太陽ではないが、物事を進めるのは太陽ではないかと、改めて思った。
阪神尼崎は、初めて降りたが、賑やかなアーケード街で、面白い店もありそうで奥も深そうであったが、さすがにシンポジューム終了後の時間では閉まる店もあり、徘徊時間が短かくなってしまったのが残念であった。
パネルディスカッションでは、パネラー、参加者ともに旧知の人がいて、やりやすかった。とりわけ、参加者(おばあちゃん・若い人も)の笑顔がなによりで、北風と太陽ではないが、物事を進めるのは太陽ではないかと、改めて思った。
阪神尼崎は、初めて降りたが、賑やかなアーケード街で、面白い店もありそうで奥も深そうであったが、さすがにシンポジューム終了後の時間では閉まる店もあり、徘徊時間が短かくなってしまったのが残念であった。