吹割りの滝
群馬県利根郡にあるこの滝は、幅30m高さ7mのこの滝は国の天然記念物で、
東洋のナイアガラと言われているそうです。
吹割り渓谷の遊歩道は階段を下りていくとあります。
川に沿って遊歩道があり、間近に滝を見ることができます。
まずは『千畳敷』を見ながら下っていくと『吹割りの滝』があります。
両岸から水が流れ落ちて、しぶきが滝つぼから吹き上げられていて、と~ってもキレイです。
遊歩道をさらに下っていくと、落差が15mある『鱒飛びの滝』があります。
今年は雪解け水が多いそうで、水が豪快に流れていていました。
近くで見ようと滝に近づくと水しぶきがぱ~っと霧状になってかかり、
そのせいで足元の岩も濡れていて、滑りそうなので要注意です。
ここでUターンして元のところにもどり、さらに上流にある浮舟橋を渡りました。
この橋からみえる吹割り渓谷は、新緑がとてもきれいで、イイ眺めです。
橋を渡ったところに浮島観音があるのでお参りして、さらにその先にある吹割り橋をわたりました。
この先は何もないのでUターンして入り口に戻って散策はおしまいです。
さすが天然記念物だけあって、見ごたえのある滝でした!!