大好き森の人

オランウータンの赤ちゃん大好き、かわいいもの大好き、おいしいもの大好き、おしゃべり大好き、Happyな毎日。

クマイの町

2012-09-16 19:58:54 | ボルネオツアー

  クマイの港に着きました。

ここから、船で村に行きます。

陸路でも行けるのでしょうが

川を上るのが速いのでしょうね。

今回の旅の移動手段は、ほとんど船でした。

船には、オランウータンの絵が必ずと言っていいほど描かれていました。

それだけ、オランウータンはシンボリックなものなのでしょう。

荷物を船に積み込んでから

町にお昼を食べに行きました。

町は、新しいものと古いものが混在している感じがしました。

ところどころイスラム文化を感じる場所もありましたし・・・。

食事場所は、屋台かと思ったら意外ときれいなところでした。

ごはんやおかずをチョイスして

お金を払いました。

私は、ごはんとかきあげと少しの野菜炒めとジャカルタのホテルでおいしかったきゅうりと水を選びました。

これで、10000ルピア。

約100円でした。

かきあげは、バックワンと言うそうです。

おいしかったです。

お米は、タイ米のようで日本のお米みたいにふっくらはしていません。

でも、日本人の口に合う食べ物が多く

困ることはあまりありませんでした。

ただそのうち、さっぱりしたものが欲しくなるのですけどね。

中華料理の高級食材である

つばめの巣を取るのが目的なのだそうですが

町のあちらこちらにつばめの巣があり

つばめがたくさん飛んでいました。

町中や港に、プラスチックやペットボトルのゴミが多いのが気になりました。

新しいものが入ってきてはいるけど、ゴミ処理などまだまだ考えられていない

何十年か前の日本を見たような気がしました。

(日本も問題をたくさんかかえている訳ですけど・・・)

便利な社会を、人として求めざるおえないのかもしれません。

しかし、便利になることで新しく起きてくる問題があります。

人は、どのように生きるのが幸せなのでしょうか。

難しい問題です。


タクシーに乗ったよ

2012-09-16 01:02:33 | ボルネオツアー

 

 空港からクマイの港まで、タクシーに乗りました。

空港には、NGOのメンバーの方が迎えに来てくれていました。

たくさんの手配をありがたいと思いました。

クアラルンプールは、空港から出なかったし

ジャカルタでは、空港からホテルまででした(しかも夜中・・・)ので

町をゆっくり見るのはここが初めてです。

異国に来たんだなぁと改めて感じました。

ヤシの木やイスラム教の建物など、見るものすべてが興味深いです。

バイクが、移動手段の主流でしょうか。

たくさん見かけたのですが、二人乗りは当たり前

三人乗りなんていうのも多く、一人で乗っている人が少なかったのも

おもしろいなぁと思いました。

 クマイの港です。

ここから、船に乗ってホームステイ先の「タンジュンハラパン村」に行くことになります。