丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

丸森の旬を使って薬膳料理教室

2009-07-30 09:19:05 | 日記
7月29日は午前10時から「丸森の旬の野菜を使って薬膳料理教室」に行ってきました。この教室は丸森町では4回開催されるそうです。
国際薬膳食育師であり野菜ソムリエでもある堀桃せんせい
教えの元私も包丁をにぎって
初恋豆腐、丸森ペペロンチーノ、柿の葉寿司・飯、夏野菜のナムル、夏養生汁おすまし、
をつくりました。
私の隣でズッキーニを刻んでいた方は白石から来た方で
耕野のすぐかげだそうです。
自営業をしていましたが仕事を継いでくれる人に譲って都会から越してきたそうです。
旦那さんは手作りの椅子など木工を趣味でしているそうで、2人で野菜なども作っていますが自給とまではいかなくて、丸森に野菜を買いに来るうちに友達が多くなったと話していました。
できあがった料理は季節が夏なので
解毒作用や疲労回復、高血圧、利尿作用、イライラ防止、など心臓の機能を高める食事でした。
夕方はボランティアサークルの会合。
夜は、町主催の「町政懇談会」に出席しました。
自治組織、中学校の統合、光による情報通信について、町政一般について質疑がなされましたが
自治組織の職員の数、町の支援体制について質問があり 支援職員を2組織に1人置く。困難な事業の支援や足りない時はしあわせ課でする。
中学校統合後の交通手段について部活動の子供への対応はどうするのかという質問には 今のスクールバスを10代増やし、1時間以内の通学時間で済むように取り組む。部活の終了時間に合わせてもう一便運行する。
そのほか道路などについて質疑がなされました。