丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

5月23日からの議会懇談会結果。丸森・大内ぶん

2011-06-10 12:26:13 | 日記

5がつの懇談会はまるもり13名大内6名でした

その内容は

議会懇談会

丸森町づくりセンター

Q 若い人が居住する町にしてほしい。

財政の厳しい状況なのに、それは無いんではないか。団体活動はほとんど夜だが、町外に居住している職員が多い家に帰ってしまうと出席はしなくなるだろう。遠くに住めば交通費の支給も増えるし震災などの時これなくなる。

A いろんな事情がある。50人ぐらいて10%ぐらいである。意識を高めていき、住みたくなるような町づくりをしなければならない。

Q まちづくりセンターの運営費が全部同じ30万円というのはおかしい

A 1年で100万も残すところもある。1年で大きく変わる可能性がある。補助金は特に変わる可能性がある

Q まちづくりセンターの1年目の決算を専門家が見れば地域の特異性などすぐに解かるので反映してほしい

A 決算議会で検討する

町の指導が不具合が多いという意見もあるので、その都度町に出していってほしい

Q 中学校の再編と放課後児童クラブについて

中学校が地域になくなると社会教育が無くなる。それを小学校がになうことになるが中学校のお兄さんとの関係も大切と思う。羽で庭の空き教室で放課後児童クラブをやってほしい

A 中学校の再編は244月に決定した。

児童クラブは丸森地区のが評判がよく、全町内に展開することになる

Q 原発で牧草の汚染がほうそうになった風評被害など町ではどう対応するのか。耳から入れるのが一番だ広報車などで町民に丸森の安全性を伝えてほしい

A 丸森はなにも責任は無い。東北大や民間機関に依頼していろいろな測定をして確かめるのが大切である。

Q 集中豪雨のときの役場周辺の排水が悪いが

A ポンプの改善や移動ポンプの購入もした。排水路の整備もしている。

Q 保育所の工事はいつから始まるのか

A  災害で資材がないなどもあるが、244月に開園の予定である。

Q 15%節電などを言ってるが、職活動もクールビズにしてはどうか

A 企業等に働きかけたい

 

大内まちづくりセンター

Q 3月の議会なのに地震の報告が1つもない。斎理の蔵が大きく壊れた。すがわらの蔵は間仕切りをとったため弱くなった。古いのを残すのも方法ではなかったか

A 震災で急きょ5億円の補正予算を組んだ。4400万円斎理の修繕費を採択した

Q 地震の時の町の体制はどうだったか。早く情報をつかむことで対応が違ってくる。防災無線を使わなかったのは何故か

A 勤務中だったのですぐに防災計画に則り対策本部を設置して対応した。防災無線はまだ完成してなかった。

Q 自主防災を立ち上げていたが3日たっても本部から連絡が来ないなど連絡網の課題が残った。今後の対応を十分に検討してほしい

A 発電機を準備するなど23重の備えが必要だった

Q 328日に丸森には2割余計に入ってきているのにガソリンの販売が遅れたのはおかしい

A  スタンドの協力を頂いてなんとかした

Q 放射能に不安がある

A 測定などをしている

Q 避難所の方々に職種や特技などアンケートを取って優秀な方に町に残ってもらってはどうか

Q 相馬など丸森の近くに仮設住宅が沢山出来、交通量なども増えるのが予想される交通アクセスの見直しが必要

A 丸森大橋がかいつうしたらいろいろと変わると思うのでそれに対応していく。

Q 丸森駅前の整備は通勤・通学者の定住には欠かせない。阿武急の利用増も座って仙台まで行けるようにすべき。

Q 企業誘致といっても過疎の町に企業は来ない。今は地域よりも職場での交流が主である、遊んだり飲んだりして電車で帰る田舎型の通勤サラリーマンを作ったり地元の企業に支援して大きくしてもらえば良い

Q 保険・福祉・医療の取り組みを充実して医療費の削減を

A 特定検診をしている

Q 加工所を作るなどして地元の特産品を延ばしてほしい

Q 町は直接、町内の被害者にお見舞いはしないのか

A ブロック塀など細かい被害が一杯ある。全部に出したてない。家は1戸である。

Q 地震対応で原発のことの話し合いをしたと聞くが内容は。

A 全員協議会で牧草の放射線についての対応を町から聞いた

丸森町民は被害者で、行政が責任を持って対応するべき。

東北大から無料で調査してもらっていたが民間に依頼することも含め土壌・野菜・空気の測定を各地でするようすべきの意見だった

Q 土壌の中にしみ込んで汚染された場合栽培した野菜がどうなるかも調べるべきだ

A そうする

Q 福島の陰なのに牧草・野菜生産したものがどうなるのか、原発に対する県の対応は遅い。町ががんばってやってほしい

A 水道水や野菜など検査したが今のところ影響がないと町長は言ってる

Q 小学校で運動会をした。安心レベルと言いながらも不安である。表土をとって穴に埋めるなどの対策を保育所や学校でしてほしい。

A 大張りでは連休の後に住民で表土をとった

Q 原発30キロ圏内の健康検査をするそうだ。安心感を与えるために町でもしてほしい

A 健康診断で

Q 筆甫から水道水の源流に流れてくる大丈夫か。川平の水はどうか。後からそうだったで対応が遅れたでは済まない

A 川平は沢水で大丈夫。

Q 測定の要望とかのやり方を住民は知らないので知らせてほしい

A 町で図ったのを基準に判断は町でするのでまかせてほしい。やれることは何でもするように議会でする

Q 国保のカード化をすべきである

今回のように被災して不便だったと聞くが、旅行に行っても個人ごとのカードなら便利

A 町に言う

Q 防災の用品や発電機等前から言ってるのだが2月過ぎても何のこともない、どうなってる

Q 地デジの難視聴対応を

Q あし丸君の見直しが必要だ。知己の拠点施設の乗降も可能にすべき

Q 認定子供円の料金は

A 今と同じ