久し振りと言っても一週間ぶり(?)である。
夏休みも後半に入った所為か子供さんを連れた親子さんの姿が多い。
大方の方は少し浅い子供用のプールに行かれるので大人のコースには余りいらっしゃらない。
夏休みの間は水泳同好会による専用はないので7コース全てが使用できて初級(2コース)、上級(2コース)、と4コースが取られている。歩くコースは1コースだ。
泳ぐコースは何故か左回りである。これは何処でも何故か同じだ。
他に日頃ない「ウオーミングアップ」用の1コースと「右回りの歩くコース(1コース)」が設定されている。
歩く方のほうが多いのに、なんだか小部屋が多く設定されて歩く方は窮屈そうである。何時ものように大股や飛んだり跳ねたり、好きな歩き方が出来ない。
試験的な試みと思うがこのような新しいコースは不要の感じである。
そうは感じても狭い1コースのみの歩くコースで何時ものように歩いていると向こうの上級コース(2コースある)で例の美人の方が泳いでいる姿が見えた。
少し離れると視力の弱い我輩はよく見えないが、おおよその見当はつく。
前に出す手がよく伸びている!身体のローリングがチョイ不足かな?然し綺麗な泳ぎである。
25mプールを何度も往復しておられる。
元気なものだと、その泳ぎを見ながら感心する。
我輩も歩くコースから出て隣の初心者コースに入り25mをユックリと泳ぐ。
腕の力(チカラ)が衰えたのか30秒も掛かっていた。
ここの処お腹が風邪をひいて3~4日寝込んだりした所為かな?、そして家から一歩も出ないでパソコンや本を読む日が多く身体が弱ってきたのかな?とも思う。
イロイロと反省しながら歩いていると、何方からか、肩をつつかれた。
美人の彼女だった。
即座に
「先ほど見ていましたが、綺麗な泳ぎでしたよ」と言うと
「あら 嬉しい!」と飛び上がらんばかりに喜んでおられるた。
「もう少し泳いでみようかな?」
「そうしなさいよ」
「意識を持って泳ぎこむと自然にフォームも更によくなるってくるのでは・・・」
「そして流れるように綺麗になるよ」彼女は再び上級コースに向かって行った。
プールからの帰りには昼食を済ませるのだが何故か何時ものお店が混んでいた。
仕方なく別のお店に行く。
ここのラーメンの味は10点満点で4点くらいだ。
もう少し美味いと思っていたがいささかガッカリした。カミさんのどんぶりも半分残っていた。
ところで我輩の泳ぎも講釈ばかり垂れていないで少しでも歩き足腰を鍛えなければいけないなと思う。
そうすればいいのだが、其れをしないのが我輩の長所(?)であり、大いなる弱点(!)でもある。身体は歳と共に弱るばかりだ。
カミさんに
「あんた、少しは外に出て歩きな!」と叱られるが、それが中々できない。
歩けば膝の痛みに耐え兼ねる。そこで家から一歩も出ないことになる。
出る時は車だ。
これでは悪循環で太るばかりだ。
歩くとしても日中は暑いので朝 早くか?夕方陽が落ちてからだ。
今晩から5分でも良いから歩いてみよう・・・・と思う“くそ爺”である。
出来るかな~~
一度二人並行して、流れる泳法で泳がれたらどうでしょう。彼女の感激は??(お節介爺)
前の方が平泳ぎをしていると私など、その横を追い抜こうとして横っ腹を思い切り蹴られたこともあります。瞬間 息が止まりましたね。コースは追い越し禁止です。文句も言えません。私が悪いのですから・・・。
「狭いプールそんなに急いで何処に行く」と言うことでしょう?普通の方で25Mを大体35~40秒です。