オーステンblog

埼玉オーステンSC スタッフブログ

全力で❗️

2022-09-30 08:05:08 | 日記

全ては自分次第です。やる前から できない理由を探している時間は有りません。

全てを 全力で行こう❗️ 

 

 

サッカー少年たちには『勉強をしっかりやれよ!』と言いたいです。

■勉強をがんばることで進む道の選択肢が広がる

家族はぼくがやりたいということに反対することはなかったですね。サッカーも毎週、練習場まで送ってくれて、のびのびとやらせてもらいました。弁当も作ってくれましたし、洗濯もしてもらっていました。サッカーに熱中していたので、いわゆる反抗期というものはなかったですね。反抗期があるということは、暇なんだと思いますよ。熱中するものがあれば、反抗する時間なんてできないですから。サッカー少年たちには『勉強をしっかりやれよ!』と言いたいです。サッカーは楽しいから言われなくてもやると思うので、勉強はしておけと。勉強ができていれば自分の道が開けるんですよ。部活の強い学校に行きたいとか、勉強が自分の道を広げてくれる。ただ、それは後々わかるんですよね。小学生・中学生のころは、まだわからなくてもしょうがない。『もっと勉強をしておけばよかった』とぼくも気が付いたのは高校を卒業してからですし。ぼくはたまたまサッカーで進学校に入れましたけど、中学の時に親の言う事を聞いておいてよかったと思いました。すごく大事です、勉強は。面倒くさいし、結局使わないこともあると思うけれど、自分の道を広げてくれます。親は子どもに勉強させた方がいいですね。

■親は子どもを見守り、サポートしてあげてください

自宅から高校は越境だったので、毎日5時30分の始発でした。親は弁当を作るので4時30分起き。それを3年間やってくれました。本当にありがたいです。家族の協力がなければ子どもはサッカーができません。当時もありがたいと思っていましたが、今の方があの時どれだけ家族に負担をかけていたかがわかります。親はサポートするのみですかね。ぼくの親はプロに行く時も「大学行った方がいいんじゃない?」と言っていましたが、結局はぼくに決めさせてくれました。こんな道もある、あんな道もあると提示して、あとは自分で決めなさいというスタンスです。お母さんはこの道がいいな、とは言っていましたけれど。ぎりぎりまで大学に行くつもりでしたし、お母さんからは「プロに行っても上手な人ばかりだし、大学に行ってから決めればいいんじゃない?」とも言われました。でも、大学に行ってからまたプロから声がかかるかはわからないし、小学生のころからプロ選手になりたくてサッカーをしていたのでここで行かないという選択は考えられず、自分で判断しました。
ぼくは運よくプロになれましたが、プロになれるサッカー少年の方が少ない。ですから、ほとんどの選手がどこかであきらめなければならなくなる。そこを見守るのは親もつらいですよね。夢ばかり追いかけてサッカーをやらせて、大学にもサッカーで行かせていいのかとか、ある程度現実を見ないと。親はいつも心配をしていますよね。ぼくの親も今でも「ごはん、しっかり食べている?」と心配してくれています。
親には子どもを自由にさせてあげてほしいですね。そして、サポートしてほしいです。中学くらいの時は親の弁当より、コンビニに行きたかったりもしました。でも、親は必ず弁当を持たせてくれていて、ぼくも食べていました。弁当いらないとか、試合を見に来るなとか言われることがあると思いますけど、親は子どもにその時嫌われてもいいから、ちゃんと接した方がいいですね。その時に反抗されても気にせずに。親ってありがたいなというのは、わかるようになりますから。

内田篤人  

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「待ちきれない」環境

2022-09-22 12:11:30 | 日記

 

ドイツの育成現場で活躍する日本人サッカーコーチが提言 「夏休みはしっかりと休む」ことが子どもの上達を促す理由(中野吉之伴)

ドイツの育成現場で活躍する日本人サッカーコーチが提言 「夏休みはしっかりと休む」ことが子どもの上達を促す理由(中野吉之伴)

7月下旬のある日、僕は監督を務めるフライブルガーFCのU-12チームで夏休み前最後の練習を終え、子どもたちみんなと笑顔で「バイバイ! 夏休み思いっきり楽しんでね」と言っ...

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雨ばっかり☔️で なかなか予定通りに進みませんが・・・

「また休み〜〜‼️」ぐらいが 子どもたち選手にとってはいいのかもしれませんね。

「ONとOFF」「ゼロか120%」

 

 

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これからです❗️

2022-09-11 20:25:59 | 日記

本日 u12チーム 4種サッカーリーグ最終節2試合が行われました。 

試合結果は 2敗 でしたが  リーグ戦最終順位は 【第3位】 JFA全日本u12サッカー選手権大会 埼玉県大会への出場が決定しました。選手 保護者の皆様 「おめでとうございます。」強豪ぞろいのグループの中 子どもたち選手は持てる力を遺憾無く発揮しての成果だと感じております。昨年の卒団式で宣言した「沢山の皆様の低評価を覆し 皆が驚く成果を出してみせます。」の少しだけはクリアしました。

6年生選手のみんな

3位で満足している様子は無いようなので だいぶ成長してるね。もっと高みを目指し「本当にみんなを驚かせよう❗️」ここからが 成長の時です。

期待しています❗️   

 

クラブのコンセプトは「MORE」(さらに! もっと!)   

世界で戦う選手へ。
埼玉オーステンSCでは世界を目指すサッカー選手の育成をチームコンセプトとして掲げ、日本人が通用する器用さ、真面目さを磨きつつも世界との差を埋めるための課題を抽出し、海外に羽ばたける選手育成に取り組んで行きます。
『 MORE! 』
これまでみなさんが培ってきた技術・体力・精神力・戦術を、さらにその上のレベルへと目標値をアップさせて、目的意識を「世界基準」に切り替えてトレーニングを行うことにより飛躍的な成長をサポートして行きます。
より技術力を高め、より体力をアップさせ、より精神力を鍛え、より高いレベルの戦術を学ぶ。 その取り組みを続けた選手の未来にはきっと「世界へのチャレンジ」が見えてくるはずです。

クラブのみんなは この真っ只中にいる❗️ 

 

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ちょっと成長。  

2022-09-06 22:27:21 | 日記

上手く伝わるか解らないけれど・・・ 

 

一昨日、6年生チームは4種サッカーリーグ 終盤戦 残り4試合の2試合が開催されました。 

埼玉県大会の出場権のかかる大一番でした。

少し前から 子どもたち選手には チームが 勝つことを優先した 行動を約束していました。「試合に出場した選手は出場出来ないチームメイトのために。出場していない選手は 自分が出場したら 何をすれば良いか?分析と チームのために今、何が出来るか?を探して。」   

 

一昨日の話。

試合の ウォーミングアップ前 着替えやその他 各自準備をしている中、いつも試合に出場できている選手が 今までのリーグ戦では ほぼ出場できていない選手に向かって 小さな声で 「今日は絶対に勝とうな❗️」「うん。」  

出場 出来てはいないけれど 毎回 のトレーニングは ほぼ休まず参加し 頑張っている姿を チームメイトとして尊敬していたのだと思います。 

チーム1のワガママ選手とチーム1の頑張り屋選手 の話です。

そして今日のトレーニングでは 頑張り屋選手の 素晴らしいプレーを2回見ることが出来ました。 

実は 少し前にも この2人が話す 同じような光景を見ていました。  

この2人には 大人では なかなか理解できない「真の友情」みたいなものがあるのでしょう。ずっと大切にしてもらいたいですね。  

パスやシュート。ドリブルやトラップ。技術や戦術。サッカーはサッカーでしか上達しないと言われます。そして 私たちスタッフに求められる一番はサッカーを上達させることでありますが・・・    少年サッカーは その他にも 成長しないといけないこともあると思います。その成長がないと 将来、サッカーでは活躍出来ないとも思っています。     

因みに この日 このワガママ選手の1得点は チームを救う 大きな得点となりました。  

「素敵な選手」に向かって 少しだけ成長。

 

 

 

 

 

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